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2012年10月15日のブックマーク (1件)

  • アイリス・チャンが死んだ日 週刊プレイボーイ連載(70) – 橘玲 公式BLOG

    2004年11月9日、アイリス・チャンは車の中で口に銃口をくわえ、引き金を引きました。といっても、ほとんどのひとは彼女のことを知らないでしょう。 中国アメリカ人2世として生まれたアイリスは、大学でジャーナリズムを学び、いくつかの新聞社や出版社でアルバイトをした後、1950年代の赤狩りでアメリカを追われた中国人科学者の評伝を出版します。27歳で新進気鋭のノンフィクション作家となったアイリスの2冊目のテーマは、南京大虐殺でした。 中国での生存者へのインタビューなど、2年に及ぶ調査の後に書き上げた『ザ・レイプ・オブ・南京』は50万部を超えるベストセラーとなり、アイリスをたちまちのうちにセレブの座に押し上げます。 しかし、満を持して上梓した3作目の『ザ・チャイニーズ・アメリカン』は、彼女の期待に反して酷評に晒されることになりました。西部開拓時代のアメリカで鉄道建設に従事した中国人がどれほどの迫害

    アイリス・チャンが死んだ日 週刊プレイボーイ連載(70) – 橘玲 公式BLOG
    D_Amon
    D_Amon 2012/10/15
    「南京城内の人口が20万人程度だったことなどから、死者30万人の“大虐殺”を史実とはみなしません」こんな使い古された否定論を受け売りする情報弱者と、その記事を称えるブコメの情報弱者。悪いのは頭か心か両方か