まずはよかったですね。 しかし今回は右派メディア・右派政治家の扇動にのっかって脅迫にまで突っ走る奴が出てきたから逆に「脅しに屈するな」という反発も強く、下村博文ですら脅迫者を擁護できなかったわけです。もっと巧妙な形で右派が組織的に圧力をかけるような事例が発生したとき、アカデミズムがどういう立場をとるのか、というのも注視しておかねばなりません。
まずはよかったですね。 しかし今回は右派メディア・右派政治家の扇動にのっかって脅迫にまで突っ走る奴が出てきたから逆に「脅しに屈するな」という反発も強く、下村博文ですら脅迫者を擁護できなかったわけです。もっと巧妙な形で右派が組織的に圧力をかけるような事例が発生したとき、アカデミズムがどういう立場をとるのか、というのも注視しておかねばなりません。
「テキサス親父」の振付師である Shun Furgason こと藤木俊一氏がフェイスブックにて、小山エミさんに対する誹謗を含むポストをしたところ、コメント欄がミソジニーだだ漏れ状態(あまりに不快なので具体的には紹介しません)。時折「それはまずいのでは」と諌めるコメントもあるのに止まらない。テキサス親父が「日本人捕虜尋問報告 第49号」からわざわざ「慰安婦」の容姿について言及した部分をネタにしてるのを見たときにも思ったことなんだけど、そういうミソジニーを表明してしまえば自分たちの主張がアメリカ社会で受け入れられる可能性が(ただでさえゼロに近いのに)一層なくなることが理解できないわけじゃあるまいし、わかっていても止められないんだろうな、と。なにせ「慰安婦」問題否認の動機の一つがそのミソジニーだから。 なお Shun Furgason こと藤木俊一氏についてはこんなはなしも。 http://fe
朝日新聞東京本社(東京都中央区)に15日、アベノミクスに対するこれまでの報道姿勢や慰安婦問題への対応を批判し、謝罪しなければ記者を殺すなどと印字した脅迫文と小刀(刃渡り約6・5センチ)が入ったレターパックが届いた。朝日新聞社は警視庁に相談。築地署が捜査を始めた。 文書はA4判1枚。「売国朝日新聞に告ぐ」と題し、投票日の14日正午までにテレビで謝罪放送をするよう要求。「(応じなければ)あらゆる取材現場に出向き朝日新聞の記者を見つけ次第殺す。日本民族精神再建の第一歩だ」と書いてあった。小刀は木製のさやに入っており、全長約18センチ。アルミホイルで全体を包んであった。 レターパックは神奈川県内の郵便局が12日に引き受けた記録が残っていた。依頼主欄には住所や名前が手書きされていたが、住所は実在しないものだった。
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