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  • カリカリベーコンの作り方を教わりにユタに行った話

    記事のコンテスト、デイリーポータルZ新人賞2020の優秀作品を掲載しています。 受賞作品一覧はこちらから↓↓↓ 前の記事:散歩して良いなと思ったものをぬいぐるみにしたい > 個人サイト デイリーポータルZ新人賞2020 結果発表 ベーコンと私 遡ること8年前、私はユタの大地の上でぷるぷると震えていた。遠く離れた土地に語学研修のホームステイ参加者として投入された私は、飛び交う英語と大きな家、カラフルなべ物、そして所々に掲げてある異様に大きなUSAの旗に委縮していた。この土地で無事生き延びることができるだろうか?そんな不安を抱えながら迎えた初日の朝、キッチンに並んだ事を今でも鮮明に覚えている。オレンジジュースにスクランブルエッグ、ベーコンにトーストといういかにもアメリカ的な朝は、まるで海外ドラマの朝のようで胸がときめいた。 この中でも、私の心に深く刻まれているのは卵に添えられていたベー

    カリカリベーコンの作り方を教わりにユタに行った話
    D_Amon
    D_Amon 2020/10/13
    日本の安いベーコンは水あめや増粘多糖類を加えた上で水を吸わせて重量増させているのでカリカリにし難い。本物は塩漬けから熟成する過程で水が抜けてるのでカリカリにしやすい。この製品もいいが、カリカリは作れる
  • 世界一辛い唐辛子でうまいつまみができてしまった

    一つべてみた、と書いたが実際は一つもべていない。一つどころか半分のそのまた5分の1くらいのかけらをかじっただけなのだが、それでもここに写真が残っていないくらいに悶絶した。 角田光代さんの小説に、タイの辛い唐辛子をべて自分の中身と暑いタイの空気とが一体化した、みたいな表現があったような気がするのだけれど、まさにそれである。 ほぼ口に入れた瞬間だった。顔中の穴という穴からいろいろな水が噴き出した。皮膚が溶けているんじゃないかと思うほどに。もうだめだ。 その日はしばらく口の中が痛かった(次の日下痢した)。 その話を知り合いに話したところ、彼もべたことがあるらしく「飲み会でふざけて丸一個べたら次の日まで普通の生活ができなかった」と言っていた。想像に難くない。 その恐ろしさを知った上で、記事を書いています。

    世界一辛い唐辛子でうまいつまみができてしまった
    D_Amon
    D_Amon 2012/12/07
    「この後、みじん切りにしたジョロキアと柚子の皮に塩を加えてすり合わせるという作業に入るのだが、これがまた刺激的だった」心理的な意味ではなく生理的な意味で、なんだな。
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