恐怖の大王よりも恐ろしい「空からスマホ」 その昔、ノストラダムスはこんな予言をしていました。 「1999年7の月、空から恐怖の大王が降ってくる」と。 「ノストラダムスの大予言」にめっちゃハマった子供の頃の私は、その本の作者でシリーズ本を山ほど書いた五島勉を片っ端から読んだ。ノストラダムスに飽きた読者のために彼はエドガーケイシーだ三島由紀夫だアドルフ・ヒトラーだと手を変え品を変えまぁ予言の多いこと。結局全部はずれたから今も元気で過ごしてますけど。 「聖フランソワ闇の掟」なるものは本気で怖かったりしたし、読むだけで幸せになれるって言うから意味の分からない「パル ソル ティアンドラ ラ ロワ デュ グラン メシー」なる呪文も覚えたのに(そうか、それのお陰で今幸せなのか) そして僕は普通に1998年に結婚。1999年の7月はサラリと過ぎ去り、2000年に子供が生まれ、今もこうして生きています(ある