2019年11月29日のブックマーク (1件)

  • 動物に関する文化人類学の議論の有害性について - 道徳的動物日記

    今回書くことは数年来考えてきたことであり、これまでにもTwitterなどでぶつぶつと文句は言ってきたのだが、まとまった文章を書くタイミングはなかった。 しかし、先月に文化人類学者の奥野克巳氏(以下敬称略)がアップした「分別と無分別の間で ~動物解放への違和感から考える~」という記事を見てみると、コンパクトな記事ながらも、文化人類学が動物に関する倫理規範や動物の権利運動などについて言及する時にあらわれがちな問題点がぎゅっと詰まっていた。 ちょうどいい題材だと思ったので、この記事を叩き台にしながら、私の考えを述べさせてもらおう。 www.akishobo.com 奥野のこの記事の副題は「動物解放への違和感から考える」であり、文中でも、西洋の反イルカ漁運動や動物の権利運動が取り上げられている。 そして、動物愛護や動物の権利の歴史について、奥野なりのまとめが書かれている。 だが、私から見ると、奥野

    動物に関する文化人類学の議論の有害性について - 道徳的動物日記
    DavitRice
    DavitRice 2019/11/29
    セルクマ