株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (前回から読む) 20世紀前半に吹き荒れて、全欧州を瓦礫の山にし、数千万人の死者を生み出したナチズムや、21世紀に入ってから9.11に代表されるイスラム原理主義の自爆テロの嵐が発生した真の原因は、何だろうか。 第一次大戦の敗戦国、ドイツにとって過酷だった戦後ベルサイユ体制や、世界恐慌の発生、ドイツの国民性、あるいは中東諸国の専制政治体制や貧困など、様々な原因が語られてきた。しかし、どれも表面的な分析の印象は免れず、「真の」発生原因として説得力は弱い。 例えば、自爆テロの原因が貧困や専制政治にあると言うのは、9.11の自爆犯が金持ちの息子たちや国外留学組のエリートたちであったことを想起すれば、ほとんど説得力がない。ハンチントンのように「文明の衝
「ほぅ」と思った。「実は今,メーカーが最もほしい人材が,本当に優れた技能を持つ『匠』と呼ばれる社員」であり、これからは「班長でありながら,部長級の給料をもらう匠が生まれる時代になる」とか書いてあったものだから。 記事によれば、ある会合でスズキの鈴木修会長がそのような発言をされたのだという。匠とは、「例えば,自動車をぶつけると車体の鋼板が凹む。これを工具でうまく叩いてきれいに直せるような技能者」とのこと。「匠として自分の腕を磨いていく道が選べる時代」「大卒のホワイトカラーよりも,匠の方がよほど重用される時代」がやってきて、「そのとき初めて,日本で人づくりとものづくりが完成すると私は思っている」との主張である。 で、やっているか 理由はよくわからないが、私は「匠の技」というものに対して深い思い入れと敬意を抱いている。簡単にいえば、大好きなのだ。で、「経費と手間がかかりすぎではないですかぁ」など
エポック社が4月に発売した「テツオトバンククロック山手線」。お金を入れると電車の発車ベルが再生される(同社提供)(写真:産経新聞) 遊びながらお金をためることができる貯金箱が続々と登場、人気を集めている。貯金しながらゲームを楽しんだり、お金を入れると電車の発車ベルが鳴ったりするなど、その仕掛けはさまざま。かつては地味なイメージが強かった貯金箱だが、エンタメ志向が強まって市場を盛り上げている。(森本昌彦) [フォト] ゲームしながら貯金できる「スペースインベーダー ゲーム筺体型バンク」 ◆人生が変わる 遊べる貯金箱の人気の火付け役となったのは、タカラトミー(東京都葛飾区)が平成18年12月に発売した「人生銀行」。500円単位で貯金するに従って、画面上に就職や恋愛、結婚などさまざまな人生ストーリーが展開される。貯金が滞ると「貯金箱の住人」から催促されることもあり、目標を達成するかしないか
トヨタの提案制度は、 日本型の集団独創2タイプのうちの1つ、 「家康志向」 (徳川幕府の支配パラダイムは、 共同体内部で身内同士で展開した 秩序維持型=知識記憶継承型の「祭り」である農耕儀礼 を下敷きにした 「集団を前提として固定しておいて、その集団が独創する」知識創造体制 にあった) の理想形に位置づけられる。 一方、 日本型の集団独創2タイプのうちのいま1つ、 「信長志向」 (信長が描いた支配パラダイムは、 新秩序導入型=新知識発見導入型の「祭り」である交易 を下敷きにした 「個々の独創を放任しておいて、それを適宜に集団に組織する」知識創造体制 にあった) の理想形に位置づけられるのが、「無印良品のモノづくりコミュニティ」である。 そのサイトの冒頭にはこうある。 「心地よい生活のために、本当に必要なもの、本当にほしいものとは、一体なんでしょう。 皆さまから寄せられる声とともに、無印良品
宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く