弱者男性の言い分が聞き入れられず、曲解されてまで反論を食らうのは結局「モテないから」だと思う。 モテない男にはなんの価値もないという恋愛至上主義的価値観が、弱者男性を追い詰める。 女性と接点を持てない・持たない弱者男性が、なぜか、女性にひどいことをする男性の全責任を負わされる。 弱者男性に全ての罪を負わせることで、強者男性と多くの女性が楽園にいつづけることができる。 しかたない。実際に女性にひどいことをしてしまう恋愛市場のエリートを糾弾したら、恋愛市場が崩壊してしまう。 崩壊してしまいそうな市場をどうにか存続させるには、弱者を参加させて搾取するしかない。現実の経済社会のように。 お前らが働かないから市場が上手くいかないのだ、と責めながら酷使して社会をかろうじて維持させる。 ここ数日の弱者男性論争は経済や福祉の観点から始まったけど、実は恋愛至上主義が根底にあったというオチ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く