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2015年5月14日のブックマーク (2件)

  • 学振と戦う院生、PDのみなさんへの基本的Tips(主に人社系)(西田亮介) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    時期的に、おそらく学振関連の書類と戦っている院生、PDの皆さんは少なくないのではないでしょうか。各大学で、まず学内締切が近づき、追い込み中だと思います。研究者としてやっていくなら、科研費の書類もほぼ同様のフォーマットなので、原則、生涯このフォーマットと格闘することになります。それから、取れる/取れないで、その分をたとえばアルバイトで稼ぐのに費やす機会コストも含めると大きなギャップになりますので、頑張ってみる価値は十分あるといえるでしょう。もし取れなくても、10枚近い分量で、自分の研究計画をきちんと記述すると、年度始めに研究脳をリフレッシュしたり、研究自体を再考するよい機会になるはずです。 この数年、勤務先で、学内の人社系の申請書類の相談、点検、個別対応を業務でやっています。昨日、今日は、半日ほど個別相談をやっていました。毎年やっていると、いろいろと気づくことや共通の失敗が見えてきます。むろ

  • 文系院生やってて思うこと

    学部生のころ、院進学を悩んでいたとき、 文系の院入学は”入院”、すなわち後戻りできない病院での長期”入院”と近しい意をもち 引き返せなくなるところまでは決して行ってはならぬ というお達しをどこかで聞いた。 けれども学部生のころは、きらきらと輝いていて この道を究めたいという純粋な好奇心と探究心に溢れていたし 自分は勉強が好きなものだと思い込んでいたものだから その意味がよくわからなかった。 実際、大学院に進学して今年で三年。 この三年間で、色々なことに気づくことができたと個人的には思っている。 まず、上にはいくらでも上がいるんだろうなという 当たり前のことを、授業の度に痛感した。 文系院生の肩身の狭さは、まるでそれが社会貢献として役に立つのか立たないのかあやふやなままに ただひたすらに大量の資料を読み、文章を書き続けなければならないという事実にあるだろう。 これ一体何の役に立つの? と自問

    文系院生やってて思うこと