前回のブログまでで、位置情報の取得はできるようになりましたが今回はアプリがバックグラウンドにいるときの位置情報の取得、取得する位置情報の精度の設定について説明します。バッテリー消費量についても触れたいと思います。 前回の投稿でLocationServiceクラスというクラスを作ってそこで位置情報系の処理を行うようにしました。これをAppDelegateのdidFinishLaunchingWithOptionsの中で初期化したのでインスタンスは1つですが、構造的にもLocationServiceのインスタンスが1つしか生成されないようにこのクラスをまず下のようにSingletonにします。 バックグランドでの位置情報取得Nike+のようなランニングアプリではアプリがバックグラウンドにいる時も位置情報をとる必要があります。バックグラウンドでの位置情報取得を可能にするためには、まず下のようにI