フランスのスタートアップ企業であるPKvitalityが、測定の度に針(ランセット)を刺す必要がないスマートウォッチ型持続血糖値測定器(CGM:Continuous Glucose Monitoring)であるK’Watchを用いた第Ⅲ相臨床試験を終了し、良好な結果が得られたと発表しました。 間質液中の血糖値を測定 NotebookcheckはK’Watchについて、手首に装着して持続的に血糖値測定可能なデバイスとして、世界初となることが期待されていると説明しています。 K’Watchでの血糖値測定では、その度に針(ランセット)を刺し、センサーに血液を点着する必要はありません。 K’Watchでは、皮膚に装着して7日間使用可能なマイクロポイント付きK’apsulを用いて間質液中の血糖値測定が行われます。 糖尿病患者対象の臨床試験結果 K’Watchを用いた第Ⅲ相臨床試験の結果、測定誤差に関