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少しばかりまとまったお金が手元にあるので割りと本気で新しい商売について昨夜からずっと考えているのだけど、時間的に今でもすでにギチギチなのでこれ以上仕事増やしてどうすんだろうと心配になってきた。あまりにも忙しくて、映画やドラマは全部予告編だけで済ませて本を読むのは帯だけにしたり、ピスタチオの殻を剥かずに食うとか、排便の際に裸になってウォシュレットの噴射を浴びて入浴代わりにしたり、シャンパンファイトの前に瓶を強振する時間もなくて栓を抜いたら頻尿中年の小便みたいな感じでヂョロロと力なく垂れるだけになって乾いた笑いが空回りする地獄絵図になったり、挙句の果てにはペッティングしてる暇がないからといってローション代わりに冷蔵庫からめかぶのパックを取り出してデルタゾーンにブチ撒けるんだけどクンニは礼儀だろうと思い直して口を付けたら陰毛なのかめかぶなのかよくわからなくなって全部飲み込んで喉の奥に絡まって「か
「ねえ、わたしのどこがすきなの?」 というようなことを訊かれたときに、顔だとか身体だとか性格、思考、声、雰囲気、はたまたSEXの相性だとか挙句の果てには上手いこと納得させる言い訳や煙に巻くような文句を考えるのが面倒になって「全部」などと言っていたなあと不意に思い出したり。 「おれのことがすきなところ」 「どこがすき」という質問の裏に見え隠れする「それが失われたときに」という不安、という名の言いがかりを根こそぎひっくり返してやる。顔が好きだと言ってるけれども年食って皺だらけになったらもう好きではないのかとかそんな先の話はわかるわけもない。テレビに映るカワイコちゃんに対する恋心だって雲のように変わりやがて消える。 「じゃあ、わたしがあなたをすきじゃなくなったら?」 「おまえなんかどっかいっちまえばいいよ」 「じゃあ、わたしがあなたをずっとすきだったら?」 「おれもずっとおまえをすきでいるよ」
tubuyaki | ふとカレンダー一覧みたら11が5ッ縦に並んでいて、あわわ、もしかして5年目入っちゃったあわわ、日記をつけた日数がこれでちょうど700日だわわわわわって別に慌てるほどキリよくことないことに気付いたけどしみじみ根気いいんだな、まじめだな、くそがつくほどまじめだなわたしは、くそっ!なんて思ったけどやっぱり飽きっぽいみたいで文体も方向性もいつまでたってもさだまらない,さだめるつもりもないですけど。だってパジャマ着たまま永谷園のお茶漬け食べたい日もあれば立ち呑み屋で生ビールと焼き鳥つまみたい日もあるしお菓子焼いて(いま『犯し焼いて』と恐ろしい変換になりました)お茶したい日もあるしめいっぱい着飾ってミシュラン星が煌めくフレンチレストランでリー・ド・ヴォーとか仔羊背肉のブレゼとか食べてワイン飲んで『立ち上る菫の香りそしてこのヴェルヴェットのようなテクスチュアー…』とか講釈たれたい(
鏡の中にデビュー当時の松田聖子の髪型をしたおっさんがフレッシュさの欠片もない冴えない顔して佇んでいたので断髪式を開催する決意をして秋の気配を感じながら開けっ放しにしておいた夏の扉をパタンと閉めた。いつもの美容院に電話をすると「すみません予約がいっぱいなんです再来週はいかがですか?」などと素呑気なことを言っておるので、あんたはこの聖子ちゃんカットっていうかダイアナ妃(故人)が新婚当初にしてた外跳ねカールみたいな髪型のおっさんを見ても同じセリフが吐けるのか!と涙ながらに訴えたかったのだが、電話口のアシスタントのオンナのコが建物から走り出てきて『棄却』と書かれた紙を誇らしげに広げる光景が脳裏に過ったのでヨレヨレと力なく「あ、じゃあまた電話します」と絞り出して受話器を置いた。 とにかく可及的速やかに髪を切らないとかに道楽のウインウイン動く看板みたいな髪形になりそうだったので、石原良純のように口を尖
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