タグ

2011年2月20日のブックマーク (2件)

  • 西漢南越王博物館にて翡翠の衣をまとう王を見てきた - 柿の種中毒治療日記

    『地球の歩きかた 広州 アモイ 桂林』の広州市内の見所には3つ星のものが二つある。その一つは先日行った陳氏書院で、もう一つがこの西漢南越王博物館だ。陳氏書院が思った以上に良かったし、せっかくなので博物館にも足を向けてみることにした。結論からいうと、大満足。 西漢南越王博物館は1983年に工事現場で偶然発見された前漢時代南越国第二代文帝の墓とその出土品を展示している。 紀元前214年に嶺南地方(今の広東省と広西チワン族自治区一帯)は秦の始皇帝によって占領され、秦の支配下に入った。始皇帝が亡くなった後、群雄割拠の時代が始まり、秦の将軍であった趙陀が自ら王を名乗って南越国を建国した。その孫である南越国第二代の王が文帝である。彼の遺体は全身に玉衣を纏い、両側に置かれた鉄剣10と、文帝行璽(金印)などの印鑑9や精美な装飾品が埋葬されていた。また墓室の内外では、王の妾や奴隷ら殉死者の遺骸15体が発

    西漢南越王博物館にて翡翠の衣をまとう王を見てきた - 柿の種中毒治療日記
    Delete_All
    Delete_All 2011/02/20
    想像とは違ったけれど凝っていて神秘的だ>翡翠の衣
  • あおい書店町田店で「名言フェア」開催中 - ぼんやり上手

    ブログでまとまった文章を書くのがかなり億劫になってきて、気づけば今年初めての更新です。twitter脳の恐怖… ロシアの現代作家、ヴィクトル・ペレーヴィンの小説。 宇宙飛行士の体に、エジプトのラー神の頭がついている表紙がかわいい。 孤独な少年時代を過ごした主人公オモンがやがて宇宙飛行士となり、月への特攻飛行を目指すという物語。ノスタルジックで牧歌的な世界の中に、ソ連体制下のグロテスクでナンセンスなイメージがひょいひょい顔を覗かせ、不思議な魅力があります。例えるなら、子どもがダンボールを家や乗り物に見立てて遊ぶ「ごっこ遊び」のような魅力を物語から感じました。想像力は宇宙旅行よりも奇異な旅を授けるのだよ。帰省から東京に戻るバスの中でこれを読んだので、高層道路を走る夜のバスのちょっとうらびれたイメージとマッチしていてよかったです。 すごくおもしろかった! 語り手〈私〉が聞いた、フランス人老公爵ブ

    あおい書店町田店で「名言フェア」開催中 - ぼんやり上手
    Delete_All
    Delete_All 2011/02/20
    真希波さんがセカイを叫んでる