女優の竹内結子さんが死去したことが27日、分かった。40歳だった。 同日未明、都内の自宅でぐったりしている竹内さんを夫で俳優の中林大樹(35)が発見し、119番通報。その後、搬送先の病院で死亡が確認された。自殺の可能性もあることから、警視庁が慎重に調べている。 【写真】19年に竹内さんと結婚した俳優の中林大樹 所属事務所は「詳細は分からない。確認中です」としている。 竹内さんは2005年に歌舞伎俳優の中村獅童(48)と結婚。同年に長男を出産するも08年に離婚した。その後、昨年2月に俳優の中林大樹(35)と再婚。今年1月下旬に都内の病院で第2子男児を出産した。 1980年(昭和55年)4月1日、埼玉県生まれ。中学卒業後に東京・原宿でスカウトされ芸能界へ。96年、フジテレビ系「新・木曜の怪談Cyborg」での女子高生役でドラマデビューした。99年にはNHK連続テレビ小説「あすか」でヒロインに抜
◆JERAセ・リーグ公式戦 DeNA0―9ヤクルト(15日・横浜) ヤクルト・小川泰弘投手(30)がプロ野球82人目、93度目の無安打無得点を達成した。セ・リーグでは昨年の中日・大野以来、43度目。チームでは06年のガトームソン以来、8人目(9度目)で、日本人では97年の石井一までさかのぼる快挙となった。 【写真】ソーシャルディスタンス保った歓喜の輪で喜ぶ 5連敗中のチームを救った。8日の同カードでは5回4失点で2敗目。中6日で迎えたこの日は立ち上がりから危なげない投球が続いた。3、4回には3点ずつの援護をもらい、大胆さも加わり、さらにギアを挙げた。5回2死からは3者連続三振。8回無死一、二塁のピンチもしのいだ。
【目撃】前日の復帰初戦、6回の守備で途中交代したヤクルトの山田哲人(28)。この日の横浜スタジアムでは夜のDeNA戦に出場するかどうか、報道陣から注目が集まっていたのだが、ツバメのスターに注目していたのは人間だけではなかったようだ。 【写真】山田哲人がハチに襲われた瞬間はこちら! なんと打撃練習中の山田哲に、突如として一匹のハチが襲いかかったのだ。それでも逃げながらも冷静にハチの軌道を見極めると、バットを一閃。見事にハチを追い払ったのはさすが。 球界屈指の巧打者がバットを持っているところを襲う、というかなりタイミングの悪いハチだったのだが、運良く〝芯〟を外れ、そのまま横浜スタジアムの空へと消えていった。
1981年に防衛大を卒業し陸上自衛官になった私は、事故のちょうど1年前に、千葉県の習志野駐屯地に所在する第1空挺団に配属されました。普通科群普通科中隊(当時)の小隊長として30名ほどの部下を率いる立場で、階級は2等陸尉。まだ独身で26歳でした。 自衛隊では8月に定期異動があり、12日は駐屯地内の「隊員クラブ」で、転入隊員の歓迎会が開かれていました。私はお酒も飲んだため、駐屯地外に借りていたアパートには戻らず隊舎で寝ることにしました。 その晩、中隊当直幹部として勤務していたのが、作間優一2等陸曹(当時36歳)でした。寝る前に作間2曹から、航空機墜落の報告を受けました。第12師団(当時)の担任区域における事故らしく、第1空挺団に災害派遣の準備命令等が発出されていないことを確認し、ひとまず眠りにつきました。 その間、ヘリコプターからのリぺリング降下(ロープを使った垂直降下)による迅速な現場進出の
「思考の整理学」がベストセラーになった英文学者でお茶の水女子大名誉教授の外山滋比古(とやま・しげひこ)さんが7月30日、胆管がんで死去した。96歳だった。告別式は近親者で済ませた。喪主は長女、みどりさん。 【写真】中曽根康弘元首相が死去 愛知県出身。「英語青年」編集長を経て、東京教育大(現・筑波大)やお茶の水女子大などの教壇に立った。専門の英文学のほか日本語論や教育論でも活躍。著書も多く、1983年の著書「思考の整理学」は独自の発想と洞察でアイデアを熟成させる大切さなどをつづり、ロングセラーに。2000年代にも東大生や京大生に読まれる本として話題となり、文庫版は124刷、253万部に達した。ほかの著書に「ことわざの論理」「伝達の整理学」。 90歳代になっても旺盛に執筆を重ね、新聞を熟読して世の中の情報を得るなど、知的好奇心を失わない生き方でも注目を集めた。
雨の中行われたDeNA―巨人戦(横浜スタジアム)で、4回裏に一時中断となった際、守備についていた巨人ナインは三塁側ベンチに慌てて戻った。 【写真】巨人ナインが橋本環奈にメロメロ だが右翼・パーラと中堅・丸だけは外野からなかなか戻らず。2人で会話していたが、しばらくして丸が1人でベンチに戻ってきた。それでもパーラは中堅フェンスに背中を預けたまま、グラウンド整備が終わるまでひとりぼっちで立ち続けた。 丸によると「(パーラは)あそこで雨宿りしていたらしいです。風向きの関係上、あそこはバックスクリーンに雨が当たって『(自分には雨が)当たらないんだ』って本人は言ってましたけど、めっちゃ濡れてましたよ。めっちゃ濡れてた。『お前も来い』って言われたけど『絶対行かない』っていう(やり取りがあった)」。 この日、2安打を放った助っ人はなかなかユニークな世界観を持っているようだ。
埼玉県の八潮市の市立小中学校15校の児童、生徒と教員3453人が下痢や腹痛を訴えた問題で、県は11日までに食中毒の原因は病原大腸菌「O(オー)7」であると断定した。6月26日の給食で出された海藻サラダからO7が検出された。 食中毒…八潮の小中学生ら377人欠席、翌日は281人欠席 学校職員も複数人が欠席 給食が原因か 県食品安全課によると、O7は病原性を持つものと持たないものがあると考えられ、病原性があると下痢や腹痛を起こすケースがあるという。 給食は協同組合東部給食センターが運営する八潮市新町の「四季亭八潮工場」が提供。調理工程で加熱処理をすることを規則としていたが、ワカメなどを用いた海藻サラダの調理工程の一部で加熱処理が省かれていたことが分かった。このことで、O7が死滅しなかった可能性が考えられるとしている。
埼玉県八潮市で多数の小中学生が下痢や腹痛を訴えた問題で、県は2日、全市立学校の児童と生徒、教員の約半数に当たる3453人が症状を申告したと明らかにした。集団食中毒と認定し、原因を調べる。
1994年、『GAHAHAキング』10週勝ち抜きを達成したフォークダンスDE成子坂を伝える雑誌記事。その実力から、当時、多くの雑誌が取り上げた 2019年11月、元フォークダンスDE成子坂・桶田敬太郎(享年48)が、がんを患って亡くなった。その相方だった村田渚(享年35)は、2006年にくも膜下出血で急逝。コンビともに若くしてあの世へと旅立った。デビュー後間もなく賞レースで結果を出し、業界内外から才能を高く評価されていた。しかし、なぜか彼らはブレークできなかった。そして、まさかの解散……。刹那(せつな)的に生きた伝説のコント師・フォークダンスDE成子坂。その軌跡をたどる。(ライター・鈴木) 【画像】「ピークを過ぎた芸人」地下鉄ポスターに「笑ってもいいのか迷う」その人選 デビュー間もなく認められた才能桶田と村田は、中学校の同級生として出会った。ともに小学生の途中で三重へと引っ越してきた転校生
柔道男子90キロ級の東京五輪代表に内定している向翔一郎(24)が、YouTubeで喫煙シーンや特定の人物を中傷するような動画を掲載していたことが「週刊文春」の取材で分かった。 【画像】向選手のYouTubeにアップされた「暴言」動画 向は昨年の世界選手権で銀メダルを獲得するなどして代表入りを果たす。キックボクシングの要素も取り入れるなど独自の柔道スタイルを築き上げ、「東京五輪でも金メダル候補」(スポーツ紙記者)と目されている。 向は今年5月、東京五輪柔道60キロ級代表の高藤直寿(27)のYouTubeチャンネルで、高藤と対談。 その中で向は、YouTubeでの活動について「バックに全日本柔道連盟と(所属先の)ALSOKがいる。めっちゃ重たいんよ」とこぼす。高藤が「チャンネル登録者数100万人目指すために(所属を)辞める?」と問うと、「ALSOKやめられない理由が、(中略)家賃手当があるから
仙台市の上空に17日朝、気球のような白い物体が浮かんでいるとの情報が、宮城県警や仙台管区気象台などに相次いで寄せられた。県警は同日午前、ヘリコプターを飛ばして仙台市周辺の上空を警戒した。 河北新報社に寄せられた情報によると、気球のような物体は同日午前4時ごろから目撃された。下部には十字状の物がぶら下がっている。 県警によると、物体の高度は2000~3000メートル以上とみられる。同日正午までに、宮城県亘理町や白石市、大崎市などの住民から「空に白い物が浮かんでいる」との110番が十数件あった。 国土交通省仙台空港事務所によると、午前6時すぎに仙台空港西側の上空に白い物体を確認したが、航空法に基づく届け出や報告はないという。物体は気象観測機器を飛ばすための気球に形は似ているが、気象台は「気象庁が打ち上げた物ではない」と説明している。 宮城県危機対策課の担当者は「県警や自衛隊、大学などと連絡を取
新型コロナウイルスの影響で、今夏の県内の海水浴場が全域的に中止される方向となった。全国屈指の人気を誇る湘南海岸の藤沢や鎌倉、逗子市なども1日に開設を断念し、「ここまで広域的な中止は過去にない」(県生活衛生課)という異例の夏を迎える。感染防止策の徹底が困難なことなどが理由だが、各海水浴場が定める条例やルールも適応されなくなり、夏の海を無秩序状態にしないための安全対策が急務だ。 【写真でチェック】湘南の海が、まるで南国のビーチ 正体は… 県によると、昨年は県内13市町で25の海水浴場が開かれ、計320万人が来訪した。県は今夏に向け、海の家の完全予約制や海水浴客のソーシャルディスタンス(社会的距離)確保などの感染防止策を求めるガイドラインを示していた。 すでに公表していた茅ケ崎、三浦市などに加え、1日には藤沢、鎌倉、逗子、横須賀、小田原市なども中止を発表。中止は戦後初という鎌倉市の松尾崇市長は「
7都府県に緊急事態宣言が発令され自粛要請が続く中、新型コロナウイルスの感染者を「たたく」声が上がり、感染した著名人が謝罪を発表する事態になっている。感染症専門医の岩田健太郎神戸大学教授は、そうした風潮が感染をむしろ広めかねないと警鐘を鳴らす。実際に、感染経路をたどれない陽性患者が増えているためだという。陰性になっても警戒が必要だという新型コロナウイルス。どう向き合うべきか、岩田氏に尋ねた。(ジャーナリスト・森健/Yahoo!ニュース 特集編集部)※取材は4月9日。オンラインを通じて行った。
高さ450メートルの東京スカイツリー展望台の時間は地上よりも1日に10億分の4秒速く進んでいることを、超精密時計「光格子時計」の観測で確かめたとする論文を、香取秀俊東京大教授らが6日付ネイチャーフォトニクス電子版で発表した。 【写真】「ノーベル賞級」超巨大ブラックホールの輪郭の撮影成功 重力が大きいと時間の進み方はゆっくりになるという、アインシュタインの一般相対性理論を実証する内容。センチ単位の高さの変化を測って、地震や噴火に伴う地面のわずかな動きを監視する応用が期待されている。香取氏は今回の成功を受けて「実用化にめどが立った」と述べた。 光格子時計の誤差は160億年に1秒。「ノーベル賞に近づいた」との評価も。
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