ネットで不評だった長野五輪の開会式 山口トンボ氏(以下、トンボ):でもね、(オリンピック)せっかく日本でね……。 西野亮廣氏(以下、西野):そうなんです。北京(オリンピックの開会式も)見たんすよ。北京もすごいっすよ。 絵本作家のぶみ氏(以下、のぶみ):北京どうだったんすか? 西野:ぶわーっ!! やばいっすよ。まず、歴史が中国4000年ですもん。 のぶみ:確かにそうだった。すごい曲芸したりとか。 西野:もう見事でしたよ。スタジアムのど真ん中に巨大な巻物が広がって、このなかから物語が始まるみたいな。 三国志に出てくるような人が何千人も出てきて。やばいと思って、歴史でも負けるって思ったんですよ。タレントでも負ける、歴史でも負ける……日本で勝てるのなんなんだろうと思って。 そういえば、長野五輪があった1998年って、考えてみたらCDが超売れている時代だった。CDが一番売れた時代の日本で、日本がノリ
東京都の小池百合子知事は28日、都庁で報道陣の取材に応じ、新型コロナウイルスの新規感染者数が27日に過去最多の2848人となり、増加傾向に歯止めがかからないことについて「ワクチンを、ぜひ若い方も打っていただきたい」と接種を呼び掛けた。 小池知事は、ワクチンを受けた高齢者が感染し重症になる割合が大幅に低下していることに言及した上で、「逆にワクチンを受けていないけれど、重症、中等症になる若い世代が増えている」と指摘。「若い方々の行動パターンが、鍵を握っている。自分がよければではなくて、結果として人にうつすと、医療体制が逼迫(ひっぱく)する。去年の夏も、年末も、お正月も、ゴールデンウィークもなく、ずーっと頑張っている医療従事者のことも考えていただきたい」と協力を訴えた。 医療体制にかかっている負荷についての認識については「基本的に、3つの柱でやっている。自宅、ホテルなどの宿泊療養施設、そして病院
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