2022年2月19日のブックマーク (2件)

  • 捜査員は容疑者らを脅し、殴り……事件のでっち上げに迫る大阪読売の「逆転無罪」報道 | FRONTLINE PRESS

    捜査員は容疑者らを脅し、殴り……事件のでっち上げに迫る大阪読売の「逆転無罪」報道 2021.12.11 読売新聞大阪社会部(1984年) [ 調査報道アーカイブス No.63 ] ◆拘置所から届いた便せん7枚「僕たちは無罪だ」 著名な冤罪事件や再審事件であれば、重厚な弁護団が編成されて、世間やメディアからも注目される。だが、無名の被告人であっても、冤罪の苦しみは変わるものではない。 今から40年ほど前、そうした冤罪事件大阪であった。 1984年4月17日。読売新聞大阪社会部の司法記者クラブの担当記者に1通の封書が届いた。差出人の住所は大阪拘置所。「拝啓、突然のお手紙で失礼致します」で始まる便せん7枚の手紙は、1979年1月21日夜に大阪府内で起きた女性(27)に対する暴行・殺人事件の加害者からだった。 この事件には、5人の“犯人”がいた。事件当時21歳だった男性、および18歳だった少年4

    捜査員は容疑者らを脅し、殴り……事件のでっち上げに迫る大阪読売の「逆転無罪」報道 | FRONTLINE PRESS
    Dersu
    Dersu 2022/02/19
    「大阪府警の反応は「読売は何を狂ったんだ」「5人は自供してるんだぜ」「あとで恥をかくぜ」といったものだったという。しかし、その後の公判で追い詰められたのは警察だった」
  • 荒木飛呂彦「ゴッドファーザー」50周年でコメント「いったい何回見返した事だろうか」(コメントあり)

    荒木は「きっと今まで作られた映画の中で史上最高の一。僕はいったい何回見返した事だろうか。年齢を重ねて観るたびに描かれている真実を理解し始める」と語り、名シーンとして「長男ソニーが敵に考えをチラッとしゃべってしまう時に、父ビトーが、お酒をすすめて場の空気を変えようとするその小さいグラスの酒。親子関係、長男の性格、これから来る攻撃と運命が集約されていて深い。」と、第1作のソロッツォとの交渉の場面を名シーンにあげた。また荒木のほかに脚家の三谷幸喜、作家の柚月裕子、龍が如くスタジオ代表・制作総指揮の横山昌義もコメントを寄せた。 映画「ゴッドファーザー」は、マフィアの掟とファミリーの盛衰を描いた作品。1972年3月24日に全米で公開され、当時の興行収入を塗り替える大ヒットを記録した。またその年のアカデミー賞の11部門でノミネートされ、作品賞、脚賞、主演男優賞を受賞している。50周年を記念し2月

    荒木飛呂彦「ゴッドファーザー」50周年でコメント「いったい何回見返した事だろうか」(コメントあり)
    Dersu
    Dersu 2022/02/19
    好きなシーン、荒木先生の指摘が誰よりも的確で見事。漫画家って脚本でもあり監督でもあり演技者でもあるからなあ