2022年2月20日のブックマーク (2件)

  • 「公開処刑」が行われるイランで死刑が確定したときに起きること(此花 わか)

    中国に次いで、死刑執行数世界2位の国、イラン。2021年の日の死刑執行数は3人だったが、イランは未公表の事例も含め246人もいたという(ちなみに、中国は死刑執行数が国家機密なので正確には分からないが、アムネスティ・インターナショナルによると数千人いると考えられている ※1)。 「生きている人間の命を奪う死刑は、非人道的であり、一度執行してしまうと、間違いがあとで発覚しても二度と取り返しがつかない」「犯罪の抑止力は証明されていない」などの理由で、現在、世界の70%の国・地域が死刑を廃止している(※2)。 国際社会の流れは死刑廃止に動いており、国連は1948年の世界人権宣言以来、死刑廃止を求め続け、死刑制度がある日にも何度も勧告をしているのが現状だ。 2022年の現在、死刑を執行する国はもう18カ国しか残っていない。そんな世界情勢のなか、レイプの被害者や同性愛者が公開処刑されるイランで、死

    「公開処刑」が行われるイランで死刑が確定したときに起きること(此花 わか)
    Dersu
    Dersu 2022/02/20
    観たい映画の1本
  • 「反五輪デモ」字幕の本質見ない報告書 「金で動員」ならスクープ NHKの集合的無意識とは | 47NEWS

    NHKの調査チームは、ことの質からあえて目をそらしているのではないか。BS番組「河瀬直美が見つめた東京五輪」の字幕問題に関する調査報告書を読んで、そんな思いさえ持った。2月10日に公表された報告書は「裏付け取材が行われないまま(中略)上司によるチェックも十分行われず、誤った内容の字幕をつけたシーンが放送された」と述べ、現場の失敗として事態を総括する。だが、もっと深刻な組織の問題が伏在していることを、報告書自身が示していると思う。(共同通信=佐々木央) 番組は五輪公式記録映画の河瀬監督らに密着したドキュメンタリー。公式映画のスタッフが匿名の男性を取材している場面に<五輪反対デモに参加しているという男性><実はお金をもらって動員されていると打ち明けた>と字幕を付けて放送した。 ■未放送の映像から浮かぶ異なる人物像 この字幕の信ぴょう性に疑念が持たれた。以下、報告書を読んでいく。 放送された男

    「反五輪デモ」字幕の本質見ない報告書 「金で動員」ならスクープ NHKの集合的無意識とは | 47NEWS
    Dersu
    Dersu 2022/02/20
    「デモが金で買われているという情報への驚きは、制作チームの誰からも一貫して示されない。それどころか、デモ参加の事実の確認には熱心な調査報告書も、金をもらっているのかという点にはほとんど紙幅を割かない」