[ロンドン発]中国の全国人民代表大会(全人代=国会)で香港国家安全法の導入が決定された問題で、香港民主派の中核政党・民主党の前党首で、報道の自由と人権のために闘う“香港の鉄の女”劉慧卿(エミリー・ラウ)同党国際問題委員会議長に5月31日、電話インタビューしました。 「香港国家安全法導入決定にはみな驚いた」木村:現在の香港の状況について教えて下さい。 ラウ氏:中国共産党の意見をそのまま通す議会である全人代が香港国家安全法の導入を可決しました。これは誰にとっても大きな驚きでした。香港政府も全人代の香港代表団の何人かも発表されるまで全く知らなかったと思います。彼らが知ったのは北京に到着した時です。 それは大きな驚きであり、香港政府に対しても香港代表団に礼を欠くものでした。私たち香港人は今、非常に憂慮し、心配しています。北京によって起草された香港のミニ憲法、香港基本法には私たち香港自身の手で国家安
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