ブラックウォーター事件は、日本でまったく取り上げられていないわけではないが、米国での扱いに比べると小さい。少なくとも大手紙の社説では取り上げられていない。日本の問題ではないということかもしれない。数日前赤旗でべた記事を見かけたが、日本のいわゆる平和勢力による論評もあまり見かけない。ニュースの引用に一言コメントというタイプのブログでは、ブラックウォーターが悪いのは当たり前で別段今回の問題は取り上げるほどでもないといった印象も受ける。もちろん、そうしたことは私の印象に過ぎず間違っているかもしれない。いずれにせよ、私はこの事件は重要だとも思うので時代のログとしてメモをしておきたい。 ブラックウォーターは戦闘地域などで米国関連の要人の警護や輸送を行う民間警備会社だが、実態からは傭兵と見てよいだろう。イラクでの活動が目覚ましい。ウィキペディアでは、「民間軍事会社」(参照)とし、粗っぽく記載している。
【10月6日 AFP】放射能も発見されず、映画もなかった100年以上前に創設されたノーベル賞(Nobel Prize)。情報技術と気候変動で特徴づけられる現代でも意味を持ち続けるのだろうか。 ノーベル賞は、1895年にスウェーデン人の発明家、アルフレド・ノーベル(Alfred Nobel)が1895年に書いた遺言によって創設された。生理学・医学、物理学、化学、文学、平和の各分野ですぐれた業績を残した人物に賞が贈られる。 この遺言に基づき、1901年以来ノーベル賞は現代にいたるまで世界の主要な賞として存続している。1968年にはスウェーデン中央銀行により、経済学賞がつけ加えられた。 ノーベル賞は現代社会においても重要な意味を持つのかとの問いに、米国の科学誌「サイエンス(Scienece)」の編集長ドナルド・ケネディ(Donald Kennedy)氏は、「その価値はなお一層増している。ノーベル
昭和50年代に一世を風靡(ふうび)した元ピンク・レディーの未唯(みい)さんと増田恵子さんが、女性週刊誌に掲載された過去のステージ写真をめぐり、「振りつけにもパブリシティー権がある」として、出版元の光文社に計312万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしていることがわかった。歌手が振りつけにもパブリシティー権を主張するのは初めてとみられる。現状ではパブリシティー権の存否には明確な線引きがなく、振りつけにも財産価値が認められるどうかかが注目される。 (福田哲士) 訴えによると、週刊誌「女性自身」は今年2月27日号で、「ピンク・レディーの激しいダンスでダイエットする」との趣旨の企画記事を掲載。記事とともに、大ヒット曲「ウォンテッド」「渚のシンドバッド」などを歌い踊る2人の過去のステージ写真など、計14枚の写真を無断掲載した。 2人は訴えの中で、「ピンク・レディーとして5曲連続ミリオンセラーを
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