自民党の憲法改正推進本部の会合が、2013年2月15日、安倍政権の発足後初めて開かれ、およそ100人が出席しました。自民党でも、首相が個別課題を議論する党会合に出席するのは異例のことだそうで、それだけ改憲意欲を内外に示そうということのようです。 さて、この中で安倍首相は、 「自民党が結党した目的は、占領時代に作られた仕組みを見直して憲法などを改正することと、衣食住を心配しなくてもいい経済力を手に入れることだった。経済の目標は達成したが、憲法改正という大きな宿題が残っている」 「改正はほとんど不可能かなという雰囲気の中で、自民党が本格的な(改憲)草案を用意して可能性が出てきた」 「自民党は本格的な憲法改正案を用意しており、皆さんには憲法を変えていく、日本を変えていく原動力になってもらいたい」 と述べたのだそうです。 安倍首相は、憲法96条の憲法改正条項が厳格すぎて憲法論議もできないなどといっ
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