チャールズ・リーバー氏。2020年1月、ボストンの連邦裁判所前で撮影。REUTERS/Katherine Taylor [深セン 30日 ロイター] - 米ハーバード大在職中に中国からの資金提供について米当局に虚偽申告をした罪で有罪判決を受けた米国人科学者のチャールズ・リーバー氏(67)が、人間の脳に電子機器を埋め込む研究を進めるために中国・深センに拠点を設けた。リーバー氏は人間の脳とコンピューターを直接つなぎ、脳からの信号を読み取って解釈・利用するためのインターフェース技術「ブレイン・コンピューター・インターフェース(BCI)」の世界屈指の研究者。中国政府はBCIを優先課題に位置づけている。 BCIは筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療や、まひ患者の運動機能回復に役立てられることが有望視されている一方、軍事的に応用される可能性も秘めている。米国防総省によると、中国人民解放軍の科学者たち

