中止となった「TOKYO HIKARI VISION」。21日夜も、大勢の人が集まった=東京・丸の内、金子淳撮影中止となった「TOKYO HIKARI VISION」。21日夜も、大勢の人が集まった=東京・丸の内、金子淳撮影 【中田絢子】東京駅丸の内駅舎に映像を投影するショー「TOKYO HIKARI VISION(トウキョウ・ヒカリ・ビジョン)」を主催する実行委員会(東京都、東京商工会議所、JR東日本など)は25日、同日以降の開催を取りやめると発表した。「見物客の安全が確保できず、平日の開催はビジネス客にも迷惑をかけるため」という。23日に見物客が殺到して予定より早く終了し、24日も中止していた。 駅舎をスクリーンに見立て、コンピューター・グラフィックスの映像を投影する「プロジェクションマッピング」という手法を採り入れたショー。21日に始まり、28日まで、午後6〜7時40分に開催する