米メリーランド(Maryland)州ベセスダ(Bethesda)にある米国立衛生研究所(US National Institutes of Health、NIH)の米国立老化研究所(National Institute on Aging、NIA)が公開したカロリー調整実験を行った3匹のネズミ(2006年11月2日撮影、資料写真)。(c)AFP 【10月3日 AFP】永遠の若さを保つ「若さの泉」は実際に存在するのかもしれない。英国の科学者が、ネズミやサルの寿命を延ばす実験に成功したからだ。 永遠の若さ、または若さを長持ちさせる秘けつは、カロリー摂取を抑制する遺伝子操作にある。 英ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London、UCL)の研究チームは、ネズミを用いた実験で、タンパク質S6キナーゼ1(S6K1)の生産を抑制する遺伝子操作を行ったところ、
![永遠の若さへの道は近い?英研究者がネズミの老化抑制に成功](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6205c8d335e3ae24b748788942fdcfe0cc43ee79/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F8%2F0%2F1000x%2Fimg_80d6159d345d03245401db4fefb7f1f192204.jpg)