2012年2月8日のブックマーク (2件)

  • J・エドガー - Alright,Still

    感想を書くつもりが、何やら得体の知れぬ文章になった……ネタバレ(?)はしてませんが、如何せん文章が長いのでけっこう内容には触れています http://wwws.warnerbros.co.jp/hoover/ 公開初日に観てまいりました。FBI=アメリカ連邦捜査局の初代長官ジョン・エドガー・フーヴァーの生涯を描いたクリント・イーストウッド監督最新作。素晴らしかった。 1924年に29才の若さで長官に任命されてから72年に77才で亡くなるまで48年もの間その座に留まり続け、仕えた大統領の数はクーリッジから数えてニクソンに至るまで実に8人。時にその大統領をも恐れさせた強大すぎる権力行使には多くの批判があった一方、当時としては革新的な捜査方法を取り入れ現代的な警察システムの確立に寄与した人物。また同性愛者/異性装者だったのではとも言われ、アシスタントのクライド・トルソンとは毎日昼を共にしていた

    J・エドガー - Alright,Still
  • J・エドガー - reviews of lights and sounds

    ★film rating: A- ※A、B、Cの3段階を、さらにそれぞれ+、non、-で評価しています。 人生も黄昏を迎えていたFBI長官エドガー・フーヴァー(レオナルド・ディカプリオ)は、部下に自らの伝記を口述筆記させる事にする。厳格司法省に勤務していた若きフーヴァーは、新設された急進派対策課の責任者に抜擢された。プロポーズするも断られた秘書のヘレン・ギャンディ(ナオミ・ワッツ)を個人秘書として雇い、やがてFBIの前身である司法省捜査局の長官代行となったフーヴァーは、科学捜査を導入して捜査の近代化を図ると同時に、自らの権限集中も着々と進めて行く。そんな中、後に公私共にパートナーとなるクライド・トルソン(アーミー・ハマー)と出会うが。 フーヴァーというと、近代アメリカ史のすっかり悪役というイメージになってしまっています。それにイーストウッドがどう向かったのか。私自身の最大の興味はそこでした

    J・エドガー - reviews of lights and sounds