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昨年からずっと楽しみにしていました、D・フィンチャー監督の『ドラゴン・タトゥーの女』。ようやっと日本公開とのことでワクワクしながら足を運びました。原作未読・スウェーデン版オリジナルは未見(原作はこれから読みますが、とりあえずフィンチャー版映画だけ観ての感想を書きます)。 予告でも流れていた『移民の歌』が使われているOPの映像がすごい!との噂だったのでかなり期待していたのですが、それに十分応えている、というか更に上を行くようなものを見せられてゾクゾクした。自分はまったくもってクリエイティブな感じではない職種の者ですが、そんな自分でも脳の創作をつかさどる部分*1を刺激されるような感じだった。もし自分がクリエーターなら、こんなすごいのを自分も創りたい!と創作意欲を掻き立てられただろうな、と思ったのです。真似したくなるというか*2とにかく心を鷲掴みされました。 そんな黒のOPからスウェーデンの雪に
昨年につづいてデヴィッド・フィンチャー作品を二日連続で見てきました。熱をあげて大傑作!と言うほどの興奮は無いんですけれど、どこか魅力を感じずにいられないというかいつまでも見ていられるというか。一体自分がこの映画をどう好きなのか?っていうのを言葉にできたらスッキリするんでしょうけど、まぁ、二回見てもあんまり掴めませんでした(笑)。以下、そんなカンジの人の印象まとめ。 まず、とりわけ印象的なオープニング。黒い液体や人型のイメージが殴られたり溶け合ったりしているPV風のモノですが、監督いわく「リスベットの悪夢」だそうな。黒と灰色のなかに一瞬だけ表れる「火」のイメージが、リスベット(asルーニー・マーラ)にあるであろう父親との確執を思わせますが、終盤にて明かされる別の人物の「悪夢」にも似ているんですよね。つきまとって離れない悪夢はその人物の人生を大きく変えてしまいました。リスベットも同様で、彼女に
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