2012年2月18日のブックマーク (1件)

  • 大人になっても戦い続けるピッピ - 『ドラゴン・タトゥーの女』 - THE KAWASAKI CHAINSAW MASSACRE

    月刊誌「ミレニアム」で大物実業家の不正行為を暴いたジャーナリストのミカエル(ダニエル・クレイグ)。そんな彼のもとに、ある大財閥会長から40年前に起こった兄の孫娘失踪(しっそう)事件の調査依頼が舞い込む。連続猟奇殺人事件が失踪(しっそう)にかかわっていると察知したミカエルは、天才ハッカー、リスベット(ルーニー・マーラ)にリサーチ協力を求める。 オフィシャルサイト 『ドラゴン・タトゥーの女』を川崎で観ました。原作未読、オリジナルの『ミレニアム』は鑑賞済みです。ちょっとだけネタバレ含むので観賞後に読まれることをオススメします。 パンフレットによれば、原作者のスティーグ・ラーソンはスウェーデンのジャーナリストでミステリー小説の衣を着せた上で権力の腐敗や女性への不当な暴力といったスウェーデンの暗部をさらけ出すようなものを書きたかったようです(しかし出版直前に亡くなり、自著のベストセラーを知らないまま

    大人になっても戦い続けるピッピ - 『ドラゴン・タトゥーの女』 - THE KAWASAKI CHAINSAW MASSACRE