どうもこんにちは。曽田 照夫です。 今回は、漫画制作に便利なフリーフォントをご紹介します。 漫画フォントの使い分け 漫画には様々な音声が登場します。 セリフ、モノローグ、ナレーション・・・。 もちろん漫画なので実際に聞こえるわけではありませんが、もし聞こえていたら明らかに違う質の音声ですよね。 そう思うと、これらを全て一種類のフォントで表すのは勿体ないですよね!? 商業の漫画では、シーン別に暗黙のフォントが存在します。 基本のセリフのフォントは、何と言っても可読性を最重視! 明朝体とゴシック体を組み合わせ、程よい肉付きのアンチック書体。通称『アンチゴチ』が一般的に使われています。 回想・モノローグ等の“心の声”は丸ゴシックがよく使われます。 ナレーションには、少し無機質でシャープな印象のゴシックが使われる傾向にあります。 いずれもセリフのフォントと差別化するためですね。 その他、叫び声など
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