【投げ銭システム:有料に設定されていますが、無料で最後まで読めます。最後まで読んで「気に入ったから投げ銭あげてもいいよ」と思ったら、購入してやってください】 1999年、『SFマガジン』に書いたモノ。 科学者とSF作家というのは、当たり前だが、それぞれに違う才能が必要で、その二つを共に持ちあわせている人というと、そんなに多くはいないのだなあ、というのが、月並みではあるが、最近しみじみと思ったりしていることだったりして。 -------------------------------- 「現実[サイエンス]と空想[フィクション]の狭間で:科学者作家たちのポートレート」 SFの第一義を、スペキュレイティブ・フィクションでも、ましてやサイエンス・ファンタジーでもなく、サイエンス・フィクションとして捉える昔気質のSFファンにとっては、科学、特に自然科学は常に変わらぬ強い興味の対象であり、SFとは切
![科学者作家列伝|堺 三保](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4233ca92775164df2b4f72be630e81bf23a5aaed/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F32769315%2Fprofile_859a135421f9fa6029a26f93edc6f093.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26format%3Djpeg%26quality%3D85%26width%3D330)