TOPカルチャー【『奇界遺産』佐藤健寿撮り下ろしルポ】世にも愉快なロシアの「宇宙開発」、そしてロケットは轟音とともに──
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佐藤健寿 写真家。“世界各地の奇妙なもの”を対象に、博物学的・美学的視点から撮影・取材・執筆を行う。『奇界遺産』、『奇界遺産2』(エクスナレッジ)、『サテライト』(朝日新聞出版)『奇界紀行』(角川書店)など著書多数。TBS系列『クレイジージャーニー』に出演するなど多方面で活躍中。 世界中の奇妙かつ美しいものを発掘する気鋭の写真家が、死ぬ前に見ておくべきものに選んだのは、「宇宙ロケットの打ち上げ」だった。 2016年7月7日、日本人宇宙飛行士の大西卓哉さんを乗せて、バイコヌール宇宙基地から飛び立ったソユーズロケット。 その打ち上げの一部始終を、佐藤健寿氏の写真とともに前後編でお届けする。 「死ぬまえに見ておくべきものがあるとしたら、1つはヒマラヤ、そしてもう1つは宇宙ロケットの打ち上げだと思うんです」 ある取材での、佐藤健寿氏のこの一言から、壮大な“宇宙の旅”が始まった。 佐藤さんは、世界中
アレキサンドル・リトビネンコ暗殺事件(アレクサンドル・ヴァリテラヴィチ・リトヴィネンコ:1962年8月30日- 2006年11月23日)を覚えているだろうか。 リトビネンコは、ロシアKGBのエージェントで、ロシア実業家でウラジミール・プーチン大統領の政敵ボリス・ベルゾフスキー暗殺を命じられた時、命令を拒否したため弾圧を受け2001年に英国に亡命した。英国では自らが関わったロシアの様々な陰謀を暴露し、プーチン政権批判の先頭に立っていた。ところが、2006年、ポロニウム210(polonium(Po):原子番号84の第16族元素の一つ安定同位体は存在しない。/Polonium-210(210Po):ポロニウムの同位体の1つ。)と思われる放射性物質による毒性により暗殺され、当時大きく報道された。 なんとリトビネンコが運び込まれた病院で治療や検査に関わった医師によるリトビネンコの症例報告が7月22
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