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2017年8月29日のブックマーク (2件)

  • 米の衛星が発射キャッチ 自衛隊が追尾・迎撃 | NHKニュース

    発射を最初にキャッチするのはアメリカの早期警戒衛星です。この衛星には高感度の赤外線センサーが搭載され、発射の際に放出される1000度を超える熱をとらえることができます。 追尾を行うのは日近海に展開する海上自衛隊のイージス艦です。 高性能レーダーで上空500キロ以上の大気圏外を飛行するミサイルをとらえる能力があり、万が一、日国内に落下する場合「SM3」という迎撃ミサイルで撃ち落とすことができます。 航空自衛隊の高性能レーダー「FPS5」を備えた国内各地のレーダーサイトも追尾を行います。 このレーダーは青森県むつ市、新潟県佐渡島、鹿児島県下甑島、沖縄県糸満市の4か所に設置され、1000キロ以上離れた場所で発射されたミサイルを、上昇を始めた早い段階からとらえる能力があります。 自衛隊はイージス艦と各地のレーダーサイトで、発射後、日に向かうことがないか監視することになっています。 一方、イー

    米の衛星が発射キャッチ 自衛隊が追尾・迎撃 | NHKニュース
  • JAXA | 金星大気に未知のジェット気流を発見

    の金星探査機「あかつき」による新成果 高度45-60kmの中・下層雲領域の流れが赤道付近で速いジェット※1状になる時期があることを発見 金星大気の高速回転の謎を解く鍵の一つになると考えられる 金星大気の分厚い雲を透かして観測できる金星探査機「あかつき」の観測データを使って風速を求めたところ、2016年のある時期に、中・下層雲領域(高度45-60km)の風の流れが赤道付近に軸をもつジェット状になっていたことがわかり、これを赤道ジェットと命名しました。これまで、この高度帯の風速は、水平一様性※2が高く時間変化も少ないと考えられてきましたが、予想外に大きな変動があることが、「あかつき」の観測による今回の研究ではじめて明らかになりました。 金星の大気は地面から雲頂(高度約70km)にかけて急激に増加し、自転をはるかに上回る速さで流れる「スーパーローテーション」と呼ばれる状態になっていますが、そ

    JAXA | 金星大気に未知のジェット気流を発見