日本語の類語辞典もいろいろ出ていますが、大きく分けると分類型と非分類型があります(正式な用語じゃないかも)。 分類型というのは、概念を項目にして(場合によっては、大項目-小項目のようにレベルを設けて)、そこに分類される単語を示すタイプ。 大修館の『日本語大シソーラス』などが代表です。 これが『デジタル類語辞典』の画面(単独アプリケーションです)。 非分類型ですが、「同義語」、「狭義語」、「関連語」などのカテゴリに分類されているので、とにかく見やすく手軽。訳語さがしには重宝します。 こちらが『学研国語辞典』の画面。 (Super日本語大辞典版をEPWING化したデータです) ずらっと並んでくれるのはいいのですが、ルビがちょっと邪魔です……。 そして、これが『日本語大シソーラス』の画面。 (LogoVistaデータをEBWin4で使っています) 「賢い」を引いても類語がすぐに出てくるわけではな