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ブックマーク / febri.jp (4)

  • 第2回新潟国際アニメーション映画祭「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」上映記念 富野由悠季×出渕裕 特別対談(後編) | Febri

    2024年3月15日~20日に開催された第2回新潟国際アニメーション映画祭。映画祭2日目となる3月16日、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(以下、逆襲のシャア)』がイベント上映されることを記念し、監督の富野由悠季氏とモビルスーツデザインを手がけた出渕裕氏によるトークショーが開催された。後編では、『逆襲のシャア』で描かれたシャア・アズナブルをはじめ、アニメにおける「生っぽい人間像」について掘り下げるトークが展開された。 ――『逆襲のシャア』に関して、出渕さんが今、思うことがあるそうですね。 出渕 ふたつ思っていたことがあります。ひとつは、シャア(・アズナブル)というキャラクターを再発見、再構築した作品ということです。『機動戦士Zガンダム(以下、Z)』のときに、クワトロ・バジーナという人がいたじゃないですか。あれは失敗作というか、クワトロをいい人にしちゃった。アムロ(・レイ)たちと一緒にしてお

    第2回新潟国際アニメーション映画祭「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」上映記念 富野由悠季×出渕裕 特別対談(後編) | Febri
  • 山本裕介に聞いた 『機動戦士Vガンダム』30年目の真実① | Febri

    『ヤマノススメ』など数々の人気作で知られるアニメ監督・山裕介。そのキャリアの初期に関わった『機動戦士Vガンダム』は、自身にとって憧れの富野由悠季監督から直接多くのことを学んだ、思い入れの強いタイトルだという。放送30周年を迎えるタイミングで、あらためて制作当時のことを振り返ってもらった。 ――『機動戦士Vガンダム(以下、Vガンダム)』といえば、富野由悠季監督の当時を振り返ったセンセーショナルな物言いや、「見なくていい」発言がいまだに独り歩きしている印象があります。 山 ですよね。でも、僕が見た『Vガンダム』の現場は、そうした印象とは全然違っていました。そういう話を今日はしたいな、と。Blu-ray BOXのブックレットに掲載されている渡邉哲也さん、森邦宏くんとの鼎談でもそんな話をしたのですが、もう少し話しておきたいことがあって。ちなみに『Vガンダム』って放送当時、ご覧になっていましたか

    山本裕介に聞いた 『機動戦士Vガンダム』30年目の真実① | Febri
  • 岡田有章① 再びアニメ愛を持った『AIR』 | Febri

    『機甲戦記ドラグナー』や『鎧伝サムライトルーパー』など、1980年代からアニメ美術に携わる岡田有章。劇場版『Gのレコンギスタ』や『機動戦士ガンダム 水星の魔女』など、近年も話題作で活躍するベテランデザイナーに自身にとって特別なアニメ作品を聞くインタビュー連載。第1回は、アニメに対する考え方が変わったという『AIR』。 ――京都アニメーション制作の『AIR』は2005年の放送なので、当時の岡田さんはすでに美術監督としてバリバリと活躍している時代ですよね。 岡田 そうですね。アニメの原体験としては『宇宙戦艦ヤマト』や『マジンガーZ』などがあって、学生時代は『機動戦士ガンダム』や『戦闘メカ ザブングル』など、好きだった作品はいろいろあるのですが、今回はあえてアニメ業界に入ったあとにとくに印象に残っているものを挙げました。 ――なるほど。『AIR』はどんなタイミングで見たのですか? 岡田 アニメ業

    岡田有章① 再びアニメ愛を持った『AIR』 | Febri
  • 広江礼威① | Febri

    硝煙の匂いが立ちこめる裏社会。人と人が織りなす策略や善悪、生死をリアルに描きながらも、印象的なアクションと軽妙なセリフ回しをブレンドし、極上のエンタテインメントを創り上げる作家・広江礼威。その圧倒的なオリジナリティと中毒性の源泉を探っていく。 ――広江先生原作のテレビアニメ『Re:CREATORS』が2017年9月に完結しました。今の心境は? 広江 肩の荷が下りた感じで、ホッとしています。楽しみながらやれた作品でしたので、達成感や満足感があります。 ――広江先生が執筆した原作テキスト『Re:CREATORS NAKED』も刊行されました。 広江 絵のない小説形式での作品刊行は初めてなので、不思議な気持ちです。アニメ編ではカットされたり変更になった部分も結構あるので、アニメファンの方にはそういう違いを楽しんでもらえたらいいなと思っています。あくまでアニメの原型という位置づけなので拙い部分も

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