昨日のエントリーで、マーティン・ガードナーの『注釈付きアリス』("The Annotated Alice")について触れたが、以前、拙サイトで同書について書いた内容を転載。 2004/08/31(火) 「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」の映画化を、スピルバーグのドリームワークスが企画しているそうです。ドリームワークスが手がけるなら、きっとメジャーな大作映画として大々的に公開されるだろうから、実現して、映画をきっかけにアリスブームにでもなって、アリス&ルイス・キャロル関係の本で、在庫切れや絶版で現在入手しにくい貴重なものが増刷・復刊してくれたり、未訳の研究書などの翻訳が出版されると嬉しい。 アリス&ルイス・キャロルに関する、邦訳の研究書の類は、基本文献と思われる、東京図書から出ていた、マーチン・ガードナーの詳注アリス(『不思議の国のアリス (マーチン・ガードナー注 石川澄子訳)』、『