ブイや灯標のような海上に設置される航路標識の意昧・様式などは、「浮標式」として定められ世界的に統一されています。 我が国においても、海上保安庁によって全国的に統一された浮標式が定められ、船舶の安全な航行が守られています。 長い間、国々で異なる浮標式が使用されており、航海者に混乱を与えていました。そのため、浮標式を国際的に統一するた めの努カが重ねられてきましたが、なかなか成功しませんでした。 1980年、国際航路標識協会(IALA)が東京で開催しました浮標特別会議で、「IALA海上浮標式」が採択され、 以後多数の国々がこの統ー浮標式を採用しています。我が国もこれに合わせ、新しい浮標式が制定されました。 1.日本の浮標式ほ、昼間は塗色、トップ・マークにより、夜間は灯質(灯色・光り方)により標識の意昧が容易に判別が つくようになっています. (1)昼間は、標体の塗色及びトップ・マークが目印です
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