米Yahoo!は6月28日、検索技術と人力を組み合わせたソーシャル検索エンジン「My Web 2.0」のβ版をリリースした。これはWeb上で知識を発見・共有する新しい方法であり、ユーザーは知り合いや信頼できる人と知識を共有することでより良い答えを見つけられるという。 My Web 2.0は、「Yahoo!の技術者がプラズマテレビを買おうと思ってレビュー記事を検索したところ、検索結果が多すぎて、結局友人にお勧めのレビューを教えてもらった」という出来事から着想を得たものだと、Yahoo!開発者はブログの中で述べている。 My Web 2.0では、ユーザーは興味のあるWebページを見つけたときに、それをタグ付けしたり保存することができる。これらのページは信頼できる人々のコミュニティー(My Community)と共有することが可能だ。またページを共有する相手は「公開」「My Communityに
来日中のビル・ゲイツ氏は今度は、ソフトウエア環境開発環境展の基調講演に登場。技術者としての横顔をのぞかせながら次期SQL Serverなどについて語った。 「次の大きな波は今年の終わりに出すSQL Server 2005とVisual Studio 2005だ」。 米マイクロソフトの会長兼チーフソフトウェア・アーキテクト ビル・ゲイツ氏は6月29日、開催中の「ソフトウエア開発環境展」(主催:リード エグジビション ジャパン)で講演し、SQL Server 2005とVisual Studio 2005をアピールした。「大変ドラマチックな改善がなされている」と述べ、自信を見せた。 2年ぶりに来日したゲイツ氏は6月27日に東芝との提携を発表し、MSNの新検索について講演。28日はセキュリティのシンポジウムであいさつした後に産学連携の強化を発表。さらに6月末で退任するマイクロソフトの最高技術責任
米国でのノートPCの出荷が、初めてデスクトップを上回る見通しだという。無線LANの普及などにより、2台目、3台目のPCとしての需要が伸びている。(IDG) ノートPCの出荷台数は米国で数カ月以内にデスクトップPCを上回る見通しだ。しかしPCの販売が伸びるシーズンへの突入を控え、メーカー各社は依然としてデスクトップPCを製品ラインアップの中心に据えている。 それはDell、Hewlett-Packard(HP)、Gatewayの3社がこのほど発表した家庭/企業向けのデスクトップPC新モデルを見れば明らかだ。これらPCではIntelとAMDのデュアルコアプロセッサ、BTX(balanced technology extended)筐体といった比較的新しい技術を提供している。 過去数年の販売を押し上げてきたPCの買い替えサイクルは、市場全体に占めるノートPCの出荷増大という形で表れている。家庭/
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