2013年7月13日のブックマーク (1件)

  • 飯舘育ちの乗っ取り型「冬虫夏草」、新種と認定 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    福島県飯舘村で、同県伊達市の薬剤師、貝津好孝さん(58)が発見したキノコ「冬虫夏草(とうちゅうかそう)」が、新種だったことが明らかになった。 論文がドイツの菌学専門誌に掲載され、正式に新種と認められた。ほかの冬虫夏草が寄生したものに後から寄生する“乗っ取り型”で、国内では珍しい。近年、冬虫夏草は健康品の原料として注目され、貝津さんは「効能があれば商品化し、売り上げを寄付して復興に役立てたい」と意気込む。 新種と認められたのは、2006年に飯舘村で見つけた個体。貝津さんは愛好者らでつくる「日冬虫夏草の会」の副会長を務め、1986年にも同村で新種を発見し、「コブガタアリタケ」と命名された実績を持つ。今回の新種は、いったんアリに寄生したコブガタアリタケに、さらに後から寄生して、丸ごと自身の冬虫夏草に変えてしまう。冬虫夏草が別種の冬虫夏草に寄生する乗っ取り型だ。 千葉大学真菌医学研究センターの

    DocSeri
    DocSeri 2013/07/13
    既に冬虫夏草に感染した個体に後から感染するのか。そして元の冬虫夏草もそれを乗っ取る新種も同じ人が発見しているという。