1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:スワンボートで本気出す
知人から変わったカメラをもらった。古いデジカメなのだが、写真を撮ったらその場でプリントできるのだ。 ポラロイド的なものではなくて、その場でプリンターから写真をプリントアウトするのだ。 このカメラを持って観光したら楽しいんじゃないか。その場で観光スナップをガンガンとプリントアウトしてきた。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:夏の文房具フェス2013 > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k
いちばん好きな小説家はだれかと訊かれたら僕は答えに迷わない。「杉井光」である。 あきれてブラウザを閉じる前にもう少し話を聞いていただきたい。そもそも、ほんとうに読みたい物語を他のだれも書いてくれないから、僕は自分で書いているのだ。いちばん好きな小説家=自分、というのはごく当然の結論となる。もし僕が杉井光ではなかったとしたら――そして杉井光の書いた小説に出逢っていたとしたら――小説家にはならなかっただろう。読んで満足してしまうからだ。 幸か不幸か僕は杉井光なので、自分で書くしかない。 * * * 高校で音楽系のクラブに入った僕は、やがて音楽で飯を食う夢を抱くようになった。だから大学にも行かず、卒業後はバイトで食いつなぎながら、YAMAHA SY-85を担いでいくつものバンドを渡り歩いた。 ミュージシャンになる夢をすっぱりあきらめたのは、22歳くらいのことだ。理由のひとつは、あきらめた今となっ
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