この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。 【11月13日 AFP】アフリカ・ビクトリア湖(Lake Victoria)に浮かぶ小さな円形の島、ミギンゴ島(Migingo Island)。ごつごつした岩状の地面がトタン造りの小屋で埋め尽くされているさまは、鉄板の甲羅を背負ったカメのようにも見える。 【合わせて読みたい】日本の近代化支えた「軍艦島」、人々を引きつける廃虚 島は、かろうじて2500平方メートルに届く大きさだが、人口密度は非常に高い。住民は、無秩序に立ち並ぶトタン造りの家屋に、すし詰め状態で暮らしている。島にはバーや売春宿数軒と小さな港があるだけで、他に特筆すべきものはほとんどない。 ミギンゴ島はウガンダとケニアの国境付近にあり、10年以上にわたり、両国間の緊張の火種となってきた。
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