2013年6月2日のブックマーク (4件)

  • 学校教育の終わり - 内田樹の研究室

    大津市でのいじめ自殺、大阪市立桜宮高校でバスケットボール部のキャプテンの体罰自殺など、一連の事件は日の学校教育システムそのものがいま制度疲労の限界に達していることを示している。 機械が壊れるときは、金属部品もプラスチックもICもすべてが同時に劣化する。それに似ている。学校教育にかかわるすべてが一斉に機能不全に陥っている。 これを特定のパーツを取り替えれば済むと考えている人は「どこが悪いのか?」という「患部」を特定する問いを立てようとする。だが、それは無駄なことだ。日の学校制度はもう局所的な手直しで片付くレベルにはない。 「日の学校制度のどこが悪いのでしょうか」と訊かれるならば、「全部悪い」と答えるほかない。 けれども、学校教育は「全部悪い」からといって、「全部取り替える」ことができない。自動車なら、新車が納車されるまで、バスで通う、電車で通うという代替手段があるが、学校にはない。新し

  • 大学で英語による授業を拡大する法案、フランスで激論

    フランスの高等教育改革法案に反対し、パリ(Paris)のパンテオン広場(Pantheon Square)でデモを行う人々。掲げている横断幕には「研究を救おう」の文字(2013年5月22日撮影)。(c)AFP/JACQUES DEMARTHON 【6月2日 AFP】自国文化を強力に保護してきたフランスで論争を呼んでいる、大学で英語による授業を増やそうという法案の審議が始まった。 下院で5月22日に審議が始まったこの法案は広範囲にわたる高等教育改革の一環。英語以外の外国語による講義も導入して、フランスの大学の留学生率を現在の12%から2020年には15%に増やすことを目指している。 フランス語の保護にかけてきた長年の努力が水泡に帰すという批判がある一方で、フランスも不況に突入しつつあり、国外で働くことを考える人も多い今、フランスの若者も英語を使えたほうが良いという賛成派もいる。左派系日刊紙リベ

    大学で英語による授業を拡大する法案、フランスで激論
    Dominique-Magne
    Dominique-Magne 2013/06/02
    流石フランスの学生だ
  • ワタミ会長 参院選出馬会見「雑巾がけからやらせていただく」 ― スポニチ Sponichi Annex 社会

    ワタミ会長 参院選出馬会見「雑巾がけからやらせていただく」 参院選比例代表に自民党から出馬する飲店チェーン・ワタミの渡辺美樹会長(53)が31日、党部で会見した。  4月に安倍晋三首相から直接出馬要請を受けたと明かし「アベノミクスは見事な政策だが、ここからが正念場。実体経済の成長のため、中小企業の育成など経営者としての私の経験を生かしたい」と説明。  前日30日に石破茂幹事長らと面接した際「経営者として成功しているが、1年生議員として朝早くから党部に来られるか」と聞かれたといい、「1年生として政治と向き合い、国民の幸せを実現することに挑戦したい。雑巾がけからやらせていただく」と決意を表明。31日付でワタミの常勤の会長から非常勤の会長に退いたことも報告した。

    Dominique-Magne
    Dominique-Magne 2013/06/02
    雑巾がけをする為に立候補するわけでなないだろうに この偽善者めが。
  • 「疑わない」という怠惰について - 24時間残念営業

    2013-06-01 「疑わない」という怠惰について http://www.watanabemiki.net/journal/post-475.html 読んだ。 ちなみにクソ長いです。 正直、真正面から罵倒したいような気分がないでもないっていうか、別の場所のブコメではほぼ罵倒に近いブコメをつけた。俺はこの人はバカだと思う。バカが言い過ぎなら、考え足らずといってもいい。 ところで、いまの流れだとこの人のことをバカであるとする意見のほうが賛同を得やすいはずだ。しかし俺はひねくれた人間なので、ここで読む人に再考を促す。俺は自分の意見を書くが、それを読んだうえで、もう一度考えてほしい。みんながこの人を叩いていいっていうそういう流れになってるからこの人を叩いているのか、根的にこの人の言ってることがおかしいから反論されるのか。それとも、実は正しいのは彼であり、俺のほうがまちがっているのか。 まず、

    Dominique-Magne
    Dominique-Magne 2013/06/02
    向上心の他人への強制は暴力になる。薄っぺらな体育会系脳である事は自民党にも言えるので 自民党には絶対投票しない