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2020年11月20日のブックマーク (4件)

  • 新自由主義の自己責任・競争社会が生み出す景色 - やしお

    新自由主義経済が進むと格差社会になる、苦しい社会になる、とはよく聞く話だけど、金敬哲(キム・キョンチョル)著『韓国 行き過ぎた資主義』はそれが具体的にどういう世界なのかを見せてくれる。 韓国 行き過ぎた資主義 「無限競争社会」の苦悩 (講談社現代新書) 作者:金 敬哲発売日: 2019/11/13メディア: 新書 海を隔てた隣国でこんなことになっているのかとかなり驚いた。(そういう面を抽出して紹介しているから特にそう見える、という点はあるとしても。) ソウルには行ったこともあるし映画も色々見ていても、社会の仕組みや実情、人々の価値観まではなかなか分からない。日韓国は同じ東アジア圏の西側諸国で、生活水準・物価水準も同程度という共通点があるから、この格差社会の進行具合の差がより際立って(他人事じゃないという怖さを伴って)感じられる。 つい最近も、人材派遣会社会長・経済学者・元国務大臣の

    新自由主義の自己責任・競争社会が生み出す景色 - やしお
    Domino-R
    Domino-R 2020/11/20
    こういう社会でも結局そこに生きて生活し適応しちゃうんだ、と思うと人間は頑丈なものだな。。。。/米国流の新自由主義が貫徹した社会というと南米を思うが、韓国に混乱が少ないのは教育への意欲があるからかもな。
  • 国際男性デーに考える、「もうやめたほうがいい」男の子の育て方3つ 競争心や男らしさが本人を苦しめる

    11月19日は「国際男性デー」。男性の健康や生き方を見つめる目的で始まり、最近は日でも取り上げられるようになりました。日の男性はなぜ生きづらさを感じがちなのか、そうした大人にしないために親が知っておくべきこととは──。男性学の第一人者、田中俊之先生が解説します。 競争心や男らしさは当に必要か 日では2010年代以降、男性の生き方を問い直す動きが進んでいます。働き方改革や女性活躍推進、「#Me Too」運動などもそのひとつ。つい最近では、弁護士で自身も男の子の母親である太田啓子さんの著書『これからの男の子たちへ』も大きな話題になりました。 このには、ジェンダー不平等の社会で男の子が育ってしまうことの問題点が実践的に書かれていて、僕も息子を持つ親の一人として、深く共感しながら読みました。日では、男の子は「競争に勝つ」ことや「男らしさ」を重視して育てられがちです。僕は、こうした育て方

    国際男性デーに考える、「もうやめたほうがいい」男の子の育て方3つ 競争心や男らしさが本人を苦しめる
    Domino-R
    Domino-R 2020/11/20
    否定的な振る舞いには男女関係ない。ただ現実には同じ事柄が「女だから」と禁止され「男だから」と許される。問題はこの評価の非対称であって、例えば競争的であること自体は悪い事ではない。
  • 昭和50年頃の日本の田舎の風景

    思いついた順。順番に意味は無い。 ・田舎の道路は舗装されて無いのがあたりまえだった。ごく一部が舗装されていたが、舗装はコンクリートだった。アスファルト舗装はまだほとんど無かった。 ・川にかかる橋はまだ木と土でできていた。わずか数年のうちに、全部コンクリート造りに作り変えられた。その時の橋がまだ現役。 ・石炭がまだ日常的に使われていた。学校の隅の方には石炭を積み上げておく小屋があって、冬は当番の子供がその日のストーブで燃やす石炭を小屋から教室に運んでいた。炭の燃えカスの掃除は先生がやってくれていた気がする。石炭ストーブが石油ストーブに置き換わると、石炭小屋は鶏小屋に改装されて、学校でニワトリを飼っていた。 ・火鉢や七輪がまだ現役だった。火鉢の中では炭を燃やして暖をとっていた。 ・掘りごたつの底は格子状になっていて、その下で炭か何か燃やして暖を取る構造だったが、それは当時すでに廃れていた。電熱

    昭和50年頃の日本の田舎の風景
    Domino-R
    Domino-R 2020/11/20
    昭和60年頃だけど、オレの父親は19時には帰宅してテレビでプロ野球を毎日(!)見てた。プロ野球中継の視聴率は毎日25%とかだった。/50年だと未舗装の道路も結構あったのでは?
  • トランプの逆転を諦めない一定数の日本人が主張する「陰謀論」と「仲間意識」の正体(赤木 智弘) @gendai_biz

    選挙戦に参加しているわけでも無い日でも 「あなたのメディアもまたマスメディアである」 日時間の11月4日から開票が始まったアメリカ大統領選挙。 これを書いている時点では、ほぼすべてのメディアは民主党のバイデン候補に当確を出しており、すでに当選に必要な270人を大きく上回り306人の選挙人を得ていると報じている。これは奇しくも前回大統領選でトランプがヒラリー相手に得た選挙人と同じ人数である。 もはやバイデンの勝利は明らかであるが、トランプはいまだ諦めず、今回新型コロナの影響で各州ごとに導入された郵便投票を問題視、法廷闘争のフェイズに入っている。連邦最高裁に保守系の判事が多いことから、トランプ側に有利な裁定を下すのではという見方もある。 確かに、これが仮に前回大統領選のように、選挙人の数では負けている候補が総得票数では上回っているような状況があれば、民意を汲んだ最高裁が何らかの措置を下す可

    トランプの逆転を諦めない一定数の日本人が主張する「陰謀論」と「仲間意識」の正体(赤木 智弘) @gendai_biz
    Domino-R
    Domino-R 2020/11/20
    日本で騒いでる連中のほとんどは不正選挙なんて信じてないよ。トランプが負けを認めるまでの「祭り」を楽しんでるだけ。かつてのネット上のそういうカルチャーが、右派による陰謀論として残ったと考えたほうがいい。