ずらずらと長い文章を書いているが、僕がタイトルの件について出してる結論は「愚かではない」である。 僕はしばしば公に非合理批判活動をしている。過去には信奉者との議論も多くやってきた。だから、なぜ非合理を信じるのか?というトピックに関してもそれなりに考えてきたという自負はある。 そんな中「結局、この人も欠如モデル*1なんですね」みたいな言及のされかたをしたことがある*2。僕としてはこの批判はピンと来ないのが正直なところであるが、せっかくなので考えておきたい。 また、上から目線だ、バカにしている…などなど、批判者だというだけで信奉者を見下した態度だというステレオタイプで見られることも多い。そもそも僕は超常現象信奉者出身だし、信奉者を頭が悪いとか愚かだとかいう捉え方をしていないので、ここのところも説明しておきたい。 科学知識の多寡が非合理信奉への陥りやすさを決めるか そもそも世の中の大多数の人が豊