2021年3月31日のブックマーク (1件)

  • 水中特攻兵器「蛟龍」の基地、福井県に実在した GHQ提出の資料通り、壕跡確認(福井新聞ONLINE) - Yahoo!ニュース

    太平洋戦争末期、福井県おおい町大島に、水中特攻兵器「蛟龍(こうりゅう)」の格的な基地が実際に存在していたことが分かった。蛟龍は土決戦における日の切り札として開発された特殊潜航艇。その建造施設と訓練基地の計画を記した資料通りの場所で、当時掘られたとみられる壕(ごう)の跡が確認できた。 【写真】土決戦の切り札として開発された特殊潜航艇「蛟龍」 大島の水中特攻基地は、終戦後間もない1945年9月1日の日付で連合国軍総司令部(GHQ)に提出された「舞鶴海軍施設部引渡目録」に記されていた。アジア歴史資料センターが公開している文書によると、基地は島根県松江市七類の無人島「九島(くしま)」と石川県穴水町麦ケ浦にもあったが、ともに通信施設や魚雷格納庫など数カ所の小規模な基地だった。 これに比べ、大島は製造施設と訓練基地からなる大規模なもの。目録によると、製造は船体に装置などを取り付ける艤装場のほか

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