米AppleがAmazon.comに対し、同社の商標である「APP STORE」を不正に利用しているとしてカルフォルニアの米連邦地裁に提訴したそうだ(ITmedia)。
ストーリー by headless 2011年03月19日 11時00分 無料ゲームのゲーム内アイテムが99.99ドル 部門より AppleはiOS製品でパスワードを入力した際の動作をiOS 4.3で変更したとのこと(Yahoo! News、本家/.)。 iOS製品でApple IDとパスワードを入力してログインすると、15分間は再入力することなく購入手続きに進むことができる。これまではiTunes/App Storeのほか、ゲーム内アイテムの購入でも共通の処理になっていた。そのため、iTunes/App Storeにログインした後で子供にiPhoneやiPadなどを使わせる場合、子供が勝手にアプリケーションやゲーム内アイテムを購入してしまう可能性がある。特に、子供向けの無料ゲームの中には高額なゲーム内アイテムを販売するものも多く、クレームが複数の保護者から寄せられていたという。 iOS
米国ではすでに発売されている iPad2 であるが、米国 IT 系メディアなどによる分解やベンチマークレポートなどにより、続々とその詳細が明らかになっている。 まず、最新デバイスの分解でおなじみ iFixit はさっそく iPad2 を分解 (iFixit の記事) 。無線 LAN チップやタッチパネルの制御チップは iPad や iPhone 4 と同じで、RAM は 512 MB (Samsung 製)、Flash メモリは東芝製などと報告されている。 また、ベンチマークについてはEngadget 日本版がレポートしているが、Geekbench 2 のスコアは 1.7 倍、Web や JavaScript 系のベンチマークでは 50 〜 80 % の高速化が見られるとのこと。グラフィック処理能力も大幅に向上しているという。
Mac OS X/iOS 向け開発環境の Xcode 4 がリリースされた。さまざまな改良が加えられているのだが、1 つ残念なのが無償登録ユーザーはダウンロードできないという点。かつて Xcode は Mac OS X のインストールディスクに含まれており、無償でダウンロードも可能だったのだが、Xcode 4 は現時点では 99 ドル / 年の Mac Developer Program もしくは iOS Developer Program 加入者のみに無償で提供されており、それ以外のユーザーは Mac App Store で 4.99 ドルで購入する必要がある (Apple Insider の記事より) 。 Xcode 3 については従来通り無料で入手できるため、とりあえずコンパイラが必要というユーザーにとってはあまり実害はないものの、将来的にこの方針が続くのかは気になるところである。
ストーリー by headless 2011年03月05日 11時00分 すばらしい洞察、あるいはフレームのもと 部門より Opera Software ASAは3月1日、Opera 11.01をMac App Storeでリリースした。 App Storeでは、成人向けコンテンツの閲覧が可能という理由でOpera Miniを含むiPhone/iPad用のWebブラウザーが「17歳以上対象」としてレーティングされているが、Mac App StoreでもOperaは「17歳以上対象」としてレーティングされている(プレスリリース、 Mac App Storeプレビュー、 Engadget日本版、 ITmedia News)。 これに関してOperaのデスクトップ製品担当副社長Jan Standal氏はプレスリリースで、 「私は非常に心配している。わずか17歳で、このようなアプリケーションを使う
Appleが3月2日、iPadの新モデル「iPad2」を発表した。発売日は3月25日。 従来のiPadには搭載されていなかったカメラが2基(前面と背面)追加されたほか、CPUがデュアルコアA5チップとなり、グラフィック性能も高速化された。新たに3軸ジャイロセンサーも追加されている。高さや幅は従来モデルとほぼ同じだが、重量は680g(Wi-Fiモデル)/730g(Wi-Fi+3Gモデル)から601g(Wi-Fiモデル)/613g(Wi-Fi+3Gモデル)へ軽量化された。厚さも13.4mmから8.8mmへと大幅に薄くなっている。また、従来のブラックモデルに加え、ホワイトモデルも用意されている。 いっぽう、ディスプレイのサイズは9.7インチ(1024×768ドット)のままで、バッテリ駆動時間も約9~10時間と変化なし。Wi-Fiモデル/Wi-Fi+3Gモデルともに16/32/64GBの3モデルが
アップルは、今週の水曜日 (米国時間) に行われたアップルの株主会議にて、ノースカロライナ州で建設中の巨大データセンターがいよいよ春から始動することを明らかにしたとのこと (ars technica の記事より) 。 46,500 平方メートル (500,000 平方フィート) となる巨大データセンターの展望については触れられていないものの、その規模が通常のデータセンターの 3〜5 倍であり、また場所がノースカロライナ州の田舎ということあって、クラウドサービスを目的としているのではないかと見られているという。 更に、音楽配信サービス Lala を買収したこととも重なるため、巨大データセンターはウェブベースの iTunes ビジネスに勢いを増すこと、またソーシャルネットワーク機能を盛り込んだ MobileMe の改良版をリリースすること、iOS 機器のためのクラウドストレージを提供するつもり
AppleInsiderにて、Apple App Store関連の興味深いニュースが2点紹介されている。1つ目は、Apple App StoreにMicrosoftのアプリが初登場したこと。もう1つは、Warner Bros.がiOS向けに映画をアプリとしてリリースしたことだ。 Microsoftがリリースしたのは「Windows Phone7 Connector」。Mac上のメディアファイルや写真、動画をWindows Phone7及びZune HDに転送するアプリだそうだ。Mac OS Xバージョン10.6.6以上に対応。対応言語は英、仏、独、伊、西語で、まだ日本語は非対応のようだ。 また、Warner Bros.がリリースしたのはChristopher Nolan監督の大ヒット映画「インセプション」および「ダークナイト」のアプリ。ダウンロードは無料で、ダウンロード後料金を支払ってアン
電子書籍業界では各社が競争を繰り広げており、例えばAmazon Kindleプラットフォームの専用E Inkハードウェア、iPhoneやBlackBerry、PC/Mac用各無料アプリケーション、といったように、「専用リーダー+無料のリーダーアプリ」という組み合わせが拡がっているが、ここにきてAppleがiTunes App StoreへのSony Reader用クライアントアプリケーションの掲載を拒否していたことが分かった。New York Timesも報じており、Sony Readerアプリ版のページで説明がなされている。 App StoreではAppleによる審査が行われ、掲載されないアプリケーションは販売、配布、一般端末での実行ができない。NYTによれば、この掲載拒否の理由として「Appleを通さずにアプリケーション内でコンテンツを販売するものは許可されなくなる、加えて外部で購入さ
ストーリー by hylom 2011年01月20日 17時19分 auから出るならほしい?それとも? 部門より macstoriesの記事によれば(元ネタはDigitimes)、CDMA版iPhoneの製造はFoxconnとPegatronで行っているが、Pegatronの分はアジア向けで、中国、韓国、日本向けなどらしい。また1月18日の2010年第4四半期の決算発表会でTim Cook曰く、iPhone独占契約は全世界のどこの国でも既に終了しているという(iLoungeの記事)。これらを合わせて考えると、docomoはともかく、auからCDMA版iPhoneが登場する可能性はやはり高いと言えそうだ。 なお、Appleは初期供給が間に合うかどうかを気にしているようだ。この件に関しては、Gigazineの記事にもなっている。
iPad2 の画面解像度に関して、Retina ディスプレイを搭載するのではないかという推測もあったようだが、どうやら iPad の元々の解像度 (1024x768) を垂直・水平方向それぞれ 2 倍にした 2048x1536 pixel となり、ppi は 300 を超えることはないが 260 ppi の超高解像度を実現することになりそうだとのこと (AppleInsider の記事より) 。 昨年 iPhone4 がリリースされた際、解像度を 320x480 から 640x960 へとピクセル数を 4 倍にし「Retina ディスプレイ」と名づけた時と同様、iPad2 でもピクセル数を 4 倍にするようだ。Apple の iBook アプリのバージョン 1.1 では、iPad や iPhone のバージョンが分かりやすくアイコンで表示されおり、例えば iPhone Retina Dis
Sony Computer Entertainment Europe (SCEE) がヨーロッパで「PlayStation Official App」をリリースした。といっても、名前から期待されるような「PlayStation のゲームが遊べる」というものではなく、PlayStation Network へのログインや SCEE 関連の情報を閲覧できるというだけのアプリとなっている (The Independent の記事、PlayStation.Blog.Europe の記事より) 。 先月のリリース予告でも触れられていたが、iOS 版と Android 版の両方が公開され、まずは英国やフランス、ドイツ、スペイン、イタリア、オランダで利用することができるとのこと。
ストーリー by headless 2011年01月09日 16時00分 光学ディスクドライブは本当にいらなくなるね 部門より Appleが以前の予告どおり、Mac OS X向けのオンラインアプリストア「Mac App Store」をスタートした。Mac OS X Snow Leopardのソフトウェアアップデートを行うと自動的に専用の「App Store」ソフトウェアがインストールされ、このソフトウェア上でアプリの検索やダウンロードが可能。App Storeのデザインや機能はiPhone/iPad用のApp Storeとほぼ同様だ。 App Storeで販売されているアプリは無料/有料ともに多数あるが、有料のものがやや多い印象だ。Apple製アプリでは、いままで「iLife」としてパック販売されていた「iPhoto」や「iMovie」といったソフトが、それぞれ単品で1,700円となってい
WikiLeaks関連のアプリケーションがApp Storeから削除されたそうだ。(CNET Japan、本家/.)。 17日にApp Storeにてリリースされた「WikiLeaks App」は、WikiLeaksおよびWikiLeaksのTwitterアカウントでの投稿にアクセスすることができるアプリケーションであった。1.99ドルで売り出されたこのアプリケーションは、発売後数日でAppleによってApp Storeから削除されたそうだ。 Appleの広報曰く、アプリケーションの削除理由は「開発者ガイドライン違反」にあるとのことで、「アプリケーションは各地域の法律を遵守していなければならず、また個人や特定の団体を危険にさらすことがあってはならない」と述べたそうだ。
米軍は各軍人にスマートフォンを一台ずつ配布することを真剣に検討しており、アップルとアンドロイドの対決は軍事の世界でも激化しそうだとのこと (本家 /. 記事、MOBILE.BLORGE の記事より) 。 テキサス州フォートブリス陸軍基地では既に、スマートフォンだけでなく、タブレット端末や e リーダー、ミニ・プロジェクターといった電子端末による近代化が始まっている。また軍人に特別なカードリーダを持たせることで、スマートフォンからデータにアクセスできるようにするための別プロジェクトも始まっている。パトリオットミサイル発射装置を開発した会社では、戦場で仲間の居場所を見つけるためのアプリなど、軍事目的のアプリがそれぞれアップルとアンドロイド用に開発されているとのこと。 現在米軍によって使用されているスマートフォンは、iPhone またはアンドロイド端末であるという。実際、これから一気に全軍人にス
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