ITを活用する健康ビジネスには、スポーツや食品業界だけでなく、ITの専門家であるコンピュータ・メーカーやシステム・インテグレータも注目している。富士通は100%子会社を通じてアウトソーシング業務に、インテグレータ最大手のNTTデータは生活習慣病予防を目的としたネット・サービスを提供している。 ベストライフ・プロモーション トータルで健康情報を管理 その一例が富士通だ。100%子会社であるベストライフ・プロモーションは、健保などの業務を請け負い、健診内容に合わせたフォローや保健指導などをアウトソーシング・サービスで提供する。 同社は各種の健康診断や医療機関による診察結果などの情報を一元管理。さらに遠隔地にいる被保険者や扶養家族を含め、病気の予防や対応策などをアドバイスする(図1)。 図1●富士通子会社のベストライフ・プロモーションは健康情報サービスのデータセンターを目指す まずは富士通社員と
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