2018年7月2日のブックマーク (2件)

  • コーヒー・紅茶は肝臓ガンのリスクを下げるかもしれない|ドクターキッド(Dr.KID)

    今回はコーヒー・紅茶は肝臓ガンのリスクを減らすかもしれない、という報告をした論文をピックアップしました。(全文、無料で読めます) https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/ijc.29214 かくいう私はコーヒーが大好きで1日に4−5杯ほどコンスタントに飲んでいます。 夜に飲むと眠れなくなるので、主にお昼過ぎまでに大量に消費しています。 こんなにコーヒーを飲んで大丈夫だろうか?とふと疑問に思ったため、こちらの論文を紹介します。 研究の背景 肝臓ガンの85-95%は原発性であり、危険因子は アルコール アフラトキシン 肥満 がこれまでに報告されています。 2000年から、コーヒー・紅茶の消費量と肝臓ガンのリスクはアジアを中心に研究されて、メタ解析でもコーヒー・紅茶を摂取すると肝臓ガンのリスクを下げると報告されてきました。 しかし、ヨーロ

    コーヒー・紅茶は肝臓ガンのリスクを下げるかもしれない|ドクターキッド(Dr.KID)
    Dr-KID
    Dr-KID 2018/07/02
    コーヒーや紅茶を摂取量が増えると、肝臓ガンのリスクが下がりました。 脱カフェインされたコーヒーだと肝臓ガンのリスクは十分に下げられないかもしれません。
  • 小児腎盂腎炎の抗生剤投与経路と期間。いつから飲み薬にしますか?

    シンプルなカゼに抗生剤は必要ありません。 しかし、抗生剤が必要となる病気はあります。 腎盂腎炎は細菌性肺炎に次いで、抗生剤が必要となる子どもの病気です。 細菌性肺炎に対する抗生剤の投与経路や期間については日でもガイドラインがあります。 いっぽう、腎盂腎炎についてはどのようなガイドラインがあるのでしょうか。 今回は、腎盂腎炎のガイドラインについて書きます。 日の腎盂腎炎ガイドライン JAID/JSC感染症治療ガイドライン2015 ―尿路感染症・男性性器感染症―(日感染症学会・日化学療法学会)に小児の腎盂腎炎についても指針が書かれています。(小児についてはP17から書かれています) 腎盂腎炎症例で治療期間が1-3日であった場合は再燃の可能性があり、乳幼児における発熱を伴う尿路感染症の治療期間は7-14日行うべきである(Urinary tract infection: clinical

    小児腎盂腎炎の抗生剤投与経路と期間。いつから飲み薬にしますか?
    Dr-KID
    Dr-KID 2018/07/02
    ランセットの論文、面白そうですので、後日読んでみます。