2018年8月8日のブックマーク (2件)

  • 【予防接種】B型肝炎ウイルスってなに?【特徴と抗原・抗体検査】|ドクターキッド(Dr.KID)

    2016年10月からB型肝炎ワクチンが定期接種となりました。 B型肝炎は他の予防接種と比較して、あまり馴染みがないかもしれません。 B型肝炎ウイルスに感染し、慢性化すると慢性肝炎、肝硬変、肝臓ガンの原因になります。 特に乳幼児は慢性化しやすいため、予防接種で感染を防ぐ必要があります。 B型肝炎ウイルスについて B型肝炎ウイルスは、ヘパドナウイルス(Hepadnaviridae)科のDNAウイルスで、主に HBsAg (HBs抗原) HBcAg (HBc抗原) HBeAg (HBe抗原) の3種類の抗原が特徴的です。 B型肝炎ウイルスも様々な遺伝子型があります B型肝炎ウイルスにも、様々なタイプ(遺伝子型)があります。 日を含むアジアでは、Ba、Bj、C型の遺伝子型が流行しています。 J Viral Hepat. 2010;17:229-35 B型肝炎の疫学 B型肝炎ウイルスが、世界中の人

    【予防接種】B型肝炎ウイルスってなに?【特徴と抗原・抗体検査】|ドクターキッド(Dr.KID)
    Dr-KID
    Dr-KID 2018/08/08
    B型肝炎ウイルスについて、最初から読みたい方はこちら。
  • 【予防接種】B型肝炎ウイルスとワクチンについて【臨床的な特徴、慢性化、抗体獲得率】|ドクターキッド(Dr.KID)

    前回はB型肝炎ウイルスの一般的な特徴や、診断について説明してきました。 基的なことをおさえるために、あえて小児科に関連した内容はさけて記載しています。 今回は、実際にB型肝炎ウイルスに感染した場合に起こる症状、慢性化のリスク、ワクチンについて解説していこうと思います。 小児特有の事情として、慢性化しやすい、母子感染、ワクチン接種を乳児から行うなど、成人と異なる部分があります。この点も言及しながら、説明していこうと思います。 B型肝炎の臨床的な特徴 ここからはB型肝炎の臨床的な特徴(症状など)について説明していこうと思います。 症状について 肝炎の一般的な症状はこちらにまとめてあります。 症状として、発熱・倦怠感・頭痛・筋肉痛などが多く、他の感染症との区別が難しいことが多いです。 感染しても症状が出ないことがあります B型肝炎は、少なくとも50%程度は感染しても症状が出ないといわれています

    【予防接種】B型肝炎ウイルスとワクチンについて【臨床的な特徴、慢性化、抗体獲得率】|ドクターキッド(Dr.KID)
    Dr-KID
    Dr-KID 2018/08/08
    ワクチン接種するウイルスや細菌の特徴は、知っていて損はないと思います。