ブックマーク / gendai.media (2)

  • 子供がかぜをひいても、「受診」や「かぜ薬」が必須ではない理由(Dr.KID)

    秋から冬にかけての「季節の変わり目」はかぜが流行します。 小児ではRSウイルスやインフルエンザなどをはじめとしたウイルス感染症が増えるのもこの時期で、小児科外来も秋・冬は非常に混雑します。 成人と比較して小児はかぜにかかりやすく、繰り返すケースが多々あります。ほとんど軽症で済んでしまうため軽視されがちですが、何度もかかるからこそ、かぜの自然経過を知っておくことは重要です。 小児科外来では「かぜをひいたので早めに受診して、早く治そうと思いました」「かぜを治す薬をください」と相談にくる保護者がたくさんいます。 あえて結論を先にお伝えしますが、早く受診してもかぜの治りは早くならないですし、そもそもかぜに有効な薬はありません。 今回の記事では、かぜの自然経過をお伝えしながら、かぜに有効な薬がないという根拠と、小児科外来への受診の目安を解説しようと思います。 ※文中にエビデンスを示す番号が振ってあ

    子供がかぜをひいても、「受診」や「かぜ薬」が必須ではない理由(Dr.KID)
    Dr-KID
    Dr-KID 2019/11/04
  • あなたの赤ちゃんに「ジュース」を飲ませてはいけない4つの理由(Dr.KID)

    冷たい飲み物が美味しい季節になってきました。そこでフルーツジュースや果汁と聞くと、なんとなく健康に良さそうなイメージがありますが、飲み過ぎは健康に悪影響を与える可能性があります。 なかでも、小児へフルーツジュースや果汁を与えることについては注意が必要です。年齢や量によっては、小児の健康に悪影響を及ぼしてしまう可能性があるからです。 今回は、このポイントをまとめて、さらに科学的な根拠についても簡単に紹介します。 ジュースはどれくらい飲ませていいの? 詳細を説明する前に、まずはフルーツジュースの上限量を知っておきましょう。 たとえば、アメリカ小児科学会は以下のように1日当たりのフルーツジュース・果汁の上限量を述べています(Pediatrics. 2017;139(6):e20170967)。 この方針は、行き当たりばったりで決められた上限量ではなく、過去の研究を参考に作られたものです。 たとえ

    あなたの赤ちゃんに「ジュース」を飲ませてはいけない4つの理由(Dr.KID)
    Dr-KID
    Dr-KID 2019/08/10
  • 1