【二宮尊徳の名言?】 以前ネットで、二宮尊徳(いわゆる二宮金次郎)の言葉に、 「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」 というのがある、と読み、いたく感銘を受けた……のですが。 よくよく考えると、どうも江戸時代にしては近代的すぎる言葉のような気がします。 ググってみると、「犯罪→罪悪・罪」「寝言→戯れ言」など、いくつかのバージョンがあるらしく、段々疑わしく思えてきました。 事実であれば、原典は二宮金次郎のこれこれの書簡にあり、元の言葉遣いはこうである……といったことをご教示ください。 事実でないようなら、「この伝記に載っている」といったようなことを教えていただければと思います。 (「このサイトに引用されてる」という例はすでにたくさん見ましたので不要ですが、「これがネット上の初出である」という情報であればありがたく思います) よろしくお願いします。