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2014年3月4日のブックマーク (2件)

  • [OpenOffice Basic] シートへの高速なアクセス

    ページは「Excel 2003 で学ぶ Visual Basic for Applications (VBA)」内のページ「シートへの高速なアクセス」を OpenOffice Basic に対応させたものである。 前ページにおいて、OpenOffice Basic から OpenOffice Calc のシート (表) にアクセスする方法を学んだ。 通常の用途ではこれで構わないのだが、 研究などで書き込むセルの数が増えるとどんどん実行速度が 遅くなってしまう。 それを避けるためのテクニックをここでは紹介しよう。 画面更新の抑制 まず、セルへのアクセスを高速化するための常道として、 画面更新を抑制することが多くの場合用いられる。 これは、セルへ値を書き込むのが終るまで画面更新を抑制しておき、 書き込み終了後に画面更新を再開するというもので、簡単であるがそれなりの効果がある。 前ページの「S

  • OpenOffice & LibreOffice Basicから表計算ドキュメントを操作する

    OpenOffice.org BasicとVisual Basicの文法はほぼ同じですが、OpenOffice.org BasicとVBAで使われるオブジェクト名はかなり異なります。 シート・オブジェクト セル・オブジェクト Rangeオブジェクト Selectionオブジェクト マクロでグラフを作成する マクロで株価チャートを作成する すべてのオブジェクトは Dbg_Properties と Dbg_Methods という2つのプロパティを持っています。Dbg_Properties プロパティには、そのオブジェクトが持つプロパティの一覧が文字列で格納されています。Dbg_Methods プロパティは、そのオブジェクトが持つメソッドの一覧が文字列で格納されています。 OpenOffice.org Calc で使用できるオブジェクトを次に示します。 シート・オブジェクト ひとつの表(テーブル

    OpenOffice & LibreOffice Basicから表計算ドキュメントを操作する