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2019年8月5日のブックマーク (3件)

  • 印パ係争地カシミール、インド支配地域を当局封鎖 通信遮断、政治家軟禁の情報も

    インド北部ジャム・カシミール州スリナガルに展開する準軍組織の要員ら(2019年8月4日撮影)。(c)TAUSEEF MUSTAFA / AFP 【8月5日 AFP】インドとパキスタンが領有権を争うカシミール(Kashmir)地方の印支配地域、ジャム・カシミール(Jammu and Kashmir)州で5日早朝、現地当局が地域の大部分を封鎖した。AFP特派員によると携帯電話やインターネット、固定電話の通信が遮断されており、政治指導者らが軟禁されたとの情報もある。 印パ両政府は、カシミールを分断する事実上の国境である「実効支配線」周辺での両国軍の衝突をめぐって非難の応酬を交わしており、インド政府が1万人以上の兵を派遣して以降の10日間で緊張はさらに高まっている。治安当局筋によるとさらに7万人が追加派遣された模様で、派兵数としては過去最大とみられる。 また通信が遮断される前、元政治家を含むジャム

    印パ係争地カシミール、インド支配地域を当局封鎖 通信遮断、政治家軟禁の情報も
  • 戦後憲法裁判の記録を多数廃棄 自衛隊や基地問題、検証不能に | 共同通信

    自衛隊に一審札幌地裁で違憲判決が出た長沼ナイキ訴訟や、沖縄の米軍用地の強制使用を巡る代理署名訴訟をはじめ、合憲違憲などが争われた戦後の重要な民事裁判の記録多数を全国の裁判所が既に廃棄処分していたことが4日分かった。代表的な憲法判例集に掲載された137件について共同通信が調査した結果、廃棄は118件、保存は18件、不明1件だった。判決文など結論文書はおおむね残されていたが、審理過程の文書が失われ、歴史的な憲法裁判の検証が不可能になった。 裁判所の規定は重要裁判記録の保存を義務づけ、専門家は違反の疑いを指摘する。米国などでは原則永年保存され閲覧できる。

    戦後憲法裁判の記録を多数廃棄 自衛隊や基地問題、検証不能に | 共同通信
  • 次々と逃げ出そうとする王女たち、人権問題に注目集まる UAE

    アラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド・ビン・ラシド・マクトム副大統領兼首相・ドバイ首長(左)とのハヤ妃。ドバイのナドアルシバ競馬場にて(2008年3月29日撮影)。(c)Karim SAHIB / AFP 【8月5日 AFP】王女らがここ数年、アラブ首長国連邦(UAE)から立て続けに脱出を試みている。3人目となったのはムハンマド・ビン・ラシド・マクトム(Mohammed bin Rashid Al-Maktoum)UAE副大統領兼首相・ドバイ首長(70)の、ハヤ妃(Princess Haya、45)だ。 ハヤ妃は、ヨルダンのアブドラ・イブン・フセイン現国王(King Abdullah Ibun al-Hussein)の異母妹で、馬術のヨルダン代表選手としてオリンピックに出場した経歴を持つが、今年、英ロンドンの高等法院に、強制結婚からの保護措置を裁判所が命じる制度の適用を申請したことが

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