トップ > 社会 > 紙面から一覧 > 記事 【社会】 スズメが激減 50年で10分の1に 2010年3月9日 夕刊 スズメのお宿はどこへ? 環境省は、かつてどこででも見かけたスズメが1960年ごろに比べ10分の1に激減しているとの調査結果をまとめた。4月から国民に呼び掛けスズメの目撃情報を収集する。生物多様性保全活動の一環として取り組む。 同省は動植物の分布を調べた「自然環境保全基礎調査」や「農作物被害の経年推移」などからスズメの国内生息数を分析。現在のスズメの個体数は1960年ごろに比べ10分の1になったと推定している。 東京都東久留米市の自由学園では生徒が1963年から月に1回、学校敷地内の鳥の種類や数を観察している。このデータを研究した立教大理学部の三上修特別研究員によると、1963〜98年の観察調査で最も多くスズメが観察された月を比較すると、60年代は約300羽観察された月もあ
台湾の国立台湾海洋大学の海洋生物学者が5日、イチゴ色をした水玉模様のカニの新種を発見したと発表した。 このカニを発見したのは、同大学の何平合教授。台湾南部の墾丁国家公園の浜辺で、前年起きた船の座礁事故が環境に及ぼす影響を調査していた際に2匹見つけたという。 何平合教授によると、1匹はすでに死んでおり、もう1匹も発見時に死にかけていたのだそうだ。サイズは約2.5センチメートル。現在、この新種について論文を執筆中だという。 1匹だけなら何かの間違いってこともあるけど2匹同時発見ということは新種の可能性が十分にあるわけで、食ったらうまいのかどうかの興味もつきないわけなんだけど、この真っ赤に白の水玉模様とか、ジャストイチゴサイズだとか、みんなのハートをキャッチしてしまいそうな勢いなんだ。 References:usnews / treehugger
ショウジョウバエは地球上に約10000種(既記載種3900)いると言われていて、遺伝学の研究材料にとどまらず、様々な研究分野のモデル動物として利用されているんだ。 ってことで我々人類がすごくすごーくショウジョウバエのお世話になっていることを踏まえた上で、今回、生物の進化の謎を実験によって解き明かす初の成果として注目を集めたのがこの実験結果。 ショウジョウバエを50年以上、約1400世代にわたって真っ暗な中で飼い続けると、姿や生殖行動などに変化が起きることが、京都大の研究でわかったそうなんだ。 【暗闇50年、ハエ「進化」…1400世代飼育 : 科学 】 この実験は1954年、理学部動物学教室の森主一教授(2007年2月死去)が、暗室でハエの飼育を開始。以来、歴代の教員や学生らが、遺伝学の実験用に代々育ててきた。50年以上暗闇の中で約1400世代に渡って世代交代を繰り返してきたショウジョウバエ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く